202004/14
非常事態宣言の東京
こんにちは。
暖かな日差しに冷たい風が吹く東京日金本社。
春っぽいのにちょっと寒い。
非常事態宣言が出てから仕事的にはなんともねえ ^^;
マスクをした人が少し歩いているくらいで人出は少ないし、車も少ない。
いつもオフィスで働いている人達は通勤せずに自宅でテレワークという人が多いのかな?
確かに通勤電車は密ですよね ^^;
生活に必需な仕事をしているわけではないので、工場関係は休業要請されていない。
工場内で働くスクラップ業の場合、基本的に密になることは無い。
密で働いているのを想像するだけでキモイ ^^;
事務所と違って、こんな点は工場勤務の良いところかも知れません。
ブログ担当はもともと現場仕事をずっとしてきたので、現場は大好きです。
毎日、いろいろな発見があるし、いろいろなお客さんと会えるのが楽しい。
長年仕事をしていても知らない事、勉強になる事がまだまだたくさんあります。
あーすれば良かった、こうすればもっと早く仕事が出来るとか考えるのが面白い。
現場仕事を嫌う人が多いですが、事務所にいるよりも楽しいと思うのは私だけ??
ついでにダイエットと筋トレが同時に出来るような少し汗ばむような仕事であれば、終わってから風呂上りに飲むビールはとんでもなく美味いのです。
そんな一日で幸せを感じるのも最高ですよー ^^
あれっ? なんか話がズレちゃったけど、まあ良いか・・・。
さて、新型コロナウィルスの感染拡大が続く日本ですが、外出自粛で効果が出ると良いのですが・・・。
検査数が少ないためか、日本の感染スピードは他国に比べて遅い感じがする。
理由はわかりませんが、死者数も極端に少ないのが日本です。
ウィルスのタイプが違うとの説もありますが、数年後に結果を見なければわかりませんね。
ヨーロッパ、アメリカなどは感染拡大のスピードが速く、中国の死者数を超えてしまいました。
しかし、感染者の増加が鈍化してきたとの明るい兆候も出てきており、このまま終息に向かうのかどうか見極めなければならない局面です。
LME銅相場は、4400ドルまで売り込まれた後、今日現在は5100ドルを超えて取引されています。
もう、コロナを乗り越えて反転相場になったのでしょうか?
楽観視はできませんが、中国武漢市が都市封鎖を解除したあたりから感染終息に向かうとの楽観的な見方が広がっています。
日本では、まだまだですが・・・ ^^;
一応、銅の生産者コストと思われる水準まで下落してからの反発ですので信憑性はありますが、歴史的に見ても近代では初めての世界的感染ですので安心は出来ませんね。
リーマンショックの時の学習効果で、各国中銀が金融危機を回避するために迅速に資金供給を行っていますが、サービス業の打撃は尋常ではない。
早急に支援していかなければつぶれるお店が多発します。
連鎖的に倒産が起こるかもしれないので、モタモタしてはいられません。
30万支給も大事ですが、企業努力では乗り越えられない業界には速やかに援助するべきと思います。
さらに先を考えれば、異常とも言える経済対策で供給過多になった資金によって急激なインフレに向かうと考えています。
商品相場などは反動で急騰する可能性が高く、これにも注意していく必要があります。
強制的に押さえつけた経済活動が再稼働するときは急激に需要が増えて手におえない値上がりを起こすと予想する。
今は、安値で商売も漸減していて苦しい時期ですが、頑張って踏ん張れば良いときは必ずやってくる。
時間の長さは分かりませんが、歴史的に社会は必ず復活していますから。
きっと大丈夫。
理屈じゃないけど・・・ ^^
外出自粛で出張にも行けない。
こんな時は割り切ってノンビリを決め込むしかない。
家で料理したり、飲んだり、映画見たり、読書したり・・・。
運動習慣が無くなったのが気になる ^^;
散歩も加えてみようかと考えているところ。
ゴールデンウィークにこのまま突入するのは間違いなさそうですね ^^;
とにかく、感染に注意していきましょうね。
ではっ。