202009/28
秋晴れの東京です。
こんにちは。
久しぶりに綺麗な秋空の広がる東京日金本社。
空気も爽やかで気持ちが良い ^^
あのくそ暑かった夏が急に終わり、秋の気配というか・・・スッカリ秋ですね。
夏が終われば直ぐに冬が来てしまって季節の移ろいを味わうヒマも無い年が多かったような・・・。
今年はコロナの為に家に籠もっている事が多いせいか、季節をユックリと感じるような気がします。
少しくらいは良い事が無いと、気分が憂鬱になっちゃいますよね。
なぜか春よりも寂しさを感じる秋ですが、夏の疲れを取り戻すつもりで元気出していきましょう ^^
さて、9月もあっという間に月末に向かっています。
春先に発生したコロナウィルスによって、厳しい年になっています。
感染拡大を防止するために外出自粛することで、経済活動の落ち込みは深刻。
来月からの契約も低調推移。
年内に回復するのは難しいと思われます (T-T)
一方、堅調なLME銅相場は6800ドルを超えてから調整局面におります。
現在の銅建値は74万円。
しかし、大きく下がっていく気配は無い。
世界経済を支える為に金融緩和が大規模に行われています。
その資金が、商品相場にも流入していると思われます。
特に流動性が高く、将来の値上がりを見込む銅相場は大きな資金がはいっているようです。
日本国内の需要は先ほど申しましたとおり低調ですが、中国における需要は強い。
コロナ感染拡大を防ぐ為に、各企業では在宅勤務を進めています。
ブログ担当の想像ですが・・・
在宅勤務=ネットワーク=コンピューター=銅を使う!!
この構図で考えれば、銅という金属は今後も需要が高まるかも知れない。
また、クリーンエネルギー政策を進めるとなると、電気自動車を推奨するようになる。
電気自動車の銅使用量は、エンジン式と比較すると3倍程度と言われていますので、さらなる銅需要が生まれる。
さらに殺菌作用がある銅ですので、メッキ業界においても注目元素です。
こんな事を考えれば無限に上昇するように感じますが、そうはならない。
コロナ感染の世の中でも銅の需要はあると思うけど、やはり需給関係は考える必要があると思います。
景気が上向かなければ、使用量も減るかも知れない。
先の事に絶対は無いので、ジックリと受け止めるしか無いですね。
ホントに先の読めない世の中です ^^;
11月3日はアメリカ大統領選挙ですが、この日は私の○○回目のバースデー!!
まあ、おめでたくは無いけど、どうなることやら ^^;
前回のトランプ大統領が当選した時の事を考えると、今回のバイデン氏優勢も当てにはならない ^^;
トランプさんが万が一当選したら相場は大暴落するとの情報も全く逆に動いた。
相場に絶対は無いし、安易にどちらかに考えを傾けるのも危険ですね。
自分の経験上の話ですが、人間は自分の都合の良い情報は信じるけど、都合の悪い情報は間違っていると考える生き物だと思う。
自分を過信せずに慎重に判断しなきゃいけないタイミングです。
日金ブログ担当は大丈夫かしら・・・??
気を付けて行きましょうね ^^;
来月から東京都民もGOTOトラベルに参加出来るみたいですね。
大きく感染者数が減った訳では無いですが、経済を動かさなければいけないという判断でしょうか。
東京都民が動き出した後にどうなるかを慎重に判断しなきゃいけないですが、経済にとってはとりあえず良い事と歓迎したいと考えています。
自分達で行動は気を付けて、経済に貢献出来るように頑張りましょう。
ではっ。