おはようございます。

今のところ綺麗な秋空の広がる東京日金本社です。

夕方から雨の予報。

どうやら台風の影響で秋雨前線が活発になるとのお話しです。

湿度も下がり爽やかな季節ですが、この時期の台風は要注意だそうです。

北に向かっていますが、進路を急変させて関東に接近するらしい　＾＾；

気を付けましょうね。

さて、10月になり日金では新しい期に入りました。

昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

どうぞ、今期もよろしくお願いします。

日金で言えばお正月にあたる10月。

企業によっては3月決算や違う月に決算を迎える会社もあると思います。

それぞれですが、1年の営業活動の通信簿が決まる月になります。

コロナウィルス感染で経済活動が停止されるなかでも健闘したと評価しています。

これも皆さんの応援の賜だと思っています。

今期も気持ちよく取引出来るように精一杯努力していきますので、今後ともよろしくお願いします。

また、更新がサボり気味なブログにもお付き合いいただき感謝しています。

マイペースで更新しますので、気が向いたら見に来てくださるとウレシイです！！

 

さあ、ご挨拶はこのぐらいにして10月の銅相場のお話しです。

現在、中国勢は国慶節のため、大型連休を楽しんでいることと思います。

よって、市場の取引は閑散としているように感じます。

良くも悪くも主役は中国になるのが、現在の銅相場です。

大きく乱高下していますが、連休明けに中国勢が市場に戻れば、収れんされると考えています。

11月3日に行われるアメリカ大統領選挙が今後の大きな相場要因になります。

それまでの10月相場は500ドル程度の幅で上下すると予想。

基本的に銅の需要は強く、景気回復に向かえば需給はさらに引き締まるかも知れません。

コロナ感染で落ち込んだ景気を支えるための金融支援は、市中の金余りを増長させてインフレ懸念が生じるかも。

インフレにおいて商品相場に投資する事は十分に考えられるので、基本的に金融緩和が継続する限り商品相場、強いて言えば銅相場は強い基調が続くのかも？

相場ものですので、確実な事は分かりませんが、雰囲気はそんな感じです。

トランプ大統領の再選が危ういと言われていますが、この情報も分からない。

選挙に勝つためになりふり構わず行動するでしょうから、ひとつひとつの行動が相場の乱高下に結びつく恐れもあります。

世界の大国同士の覇権争いは今後も続きますので、世界経済が振り回されるのはやむを得ない事かも知れません。

来年の3月くらいまでは、このような雰囲気で展開されると思っていますが、国内景気の立ち上がりが大事な1年になります。

国内メーカーの生産活動が活発にならなければ金属原料も必要ありません　＾＾；

早期回復を願うばかりです。

GOTOが始まりましたが、依然として感染者数は横ばい。

終息には時間がかかりそうです。

ワクチン開発にも時間が必要ですので、気を緩める事は出来ないですね。

しかし、経済も立ち上げなければならないという選択なのしょう。

私たちも、気を付けて景気回復に貢献していきましょう。

 

今年の日金は新たな設備投資を実行中。

詳細は完成したら報告しますが、第二創業と言うくらいの投資。

気合いを入れて頑張る1年。

社員さん、お客さんに喜んでもらえる会社にしていこうと思います。

どうぞ、今期も日金を可愛がってください。

ではっ。