202101/06
2021、あけましておめでとうございます。
今日から仕事始めです。
2021年の営業初日ですので、やや緊張気味です ^^;
年末年始のお休みでユックリ出来ましたので、積み重なった疲労はスッカリと癒やされております。
元気いっぱいの新年明けです。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。
さて、年初から建値が最高値になった銅相場ですが、今年はどのような1年になるのでしょうか。
不確定な要素が多いですが、相場的には堅調を予想しています。
不確定な要素と確定している要素を分けて考える必要があります。
まずは不確定要素ですが、新型コロナの感染拡大とワクチンは両方とも不安材料が尽きません。
今年も感染に注意する1年になると思いますが、ワクチンの効果にも注目が集まりそう。
大きな副作用は無いとの事ですが、短期間での開発なので心配もあります。
変異種も発生していますので、効果が変わらなければ良いのですが。
打つのか打たないのかと言われたらもちろん打つつもりですが・・・、基本的に注射が怖いブログ担当 ^^;
まあ、好きな人はいないですね。
ワクチンの接種は2回必要らしいですが、直ぐに国民全員が出来るのかな??
日本では感染の拡大が止まらないので、その結果によって国内経済も大きくブレる恐れがあります。
また、アメリカでは、大統領選挙が終わり政治的には落ち着くかも知れないが、国家の分断は続くと思う。
大きな衝突にならないとも限らないので、不確定要素です。
一方、確定されている要素ですが、景気を下支えするための金融緩和は継続されます。
日本はもともと緩和を継続していますが、景気の上昇は鈍いまま。
アメリカでは、2023年まで金利を低め誘導し、緩和を継続するとアナウンスされています。
リーマンショックと違うのは、金融危機は起きないと言う事。
しかし、金利が低いため安全資産からリスク資産へのシフトが続きます。
これによって、本来の価値が歪められる恐れがある。
価値のないものが高価になったりする、いわゆるバブルには注意が必要。
少しくらいのバブルは容認する姿勢が見え隠れしますが、物価上昇2%以上、失業率4%以下を達成するまで緩和継続するとアメリカFRB議長さんがおっしゃっている。
状況によっては変更する場合もあると思いますが、今のところは確定要素です。
2050年までに温暖化ガスの排出ゼロを宣言している国家がいます。
我が日本でも宣言していますが・・・。
自動車のEV推進や水素エネルギーの利用拡大など、脱炭素社会の実現が宣言達成には不可欠だとの認識が広まると思います。
そこで注目されるのが、電気を蓄える技術に使用されるニッケルやレアメタルに注目が集まります。
また、電気使用の中心として考えられるのが、ベースメタルである銅になる。
この流れは大きな変化を起こすことが想定されます。
持続可能な社会を作るために、使用済み金属のリサイクルは大事な役割を担います。
今年の日金では、会社目標である『金属リサイクルで未来に貢献』をシッカリと実践できるように努力していきます。
銅相場は近年まれに見る高値が続いています。
金属ドロボーにも要注意ですよ!!
値動きの荒い展開が予想されますが、当たり前の事を当たり前にやる事を心がけて,皆さんに喜んで頂けるように努力します。
あと、ブログの更新も頑張りますので、気が向いたら読んでくださいね。
正月休みはノンビリ出来ましたか?
自粛と言われていますので、家飲みしかないですよね。
自宅には空き缶や空き瓶が溜まりまくり・・・^^;
ゴミの回収も今日からだったので、やっと片づきました。
このままではゴミに埋もれてしまうかと思ったほど、家の中に籠もって飲みまくり ^^;
たまにはお店で飲みたいですねぇ。
今年の年末にはユックリとお店で酔えるような1年になって欲しいです。
さあ、今年の仕事が始まりました。
コロナに負けず、元気な1年にしましょうね。
ではっ。