おはようございます。

暦の上で春を迎えることになる立春です。

まだまだ寒い日が続きますが、隣地の公園に梅の花が綺麗に咲いています。

東京など首都圏では、緊急事態宣言が延長され自粛が続くことになります。

明るい情報は無いですが、季節は確実に移ろいますね。

いつまでも暗い時期が続くことはないと考えるのが正解だと思います。

明るい日差しを浴びて、気持ちを強く保ち、明るい未来を想像して頑張りましょうね。

とは言え、本日の東京は寒い　＾＾；

春先は気温の上下が激しいので体調管理には気を付けましょうね。

 

さて、年初に急騰相場を演じた銅相場ですが、ここのところは調整局面を迎えております。

LME銅相場8200ドルから7700ドルあたりまで下落しました。

円安に進んだこともあり、国内銅建値は89万円から86万円とマイナス3万円。

もう少し大きく下げてしまうかと思っていましたが、為替の影響で小さな調整になっています。

LME銅在庫は減少傾向が続き、7万トン台に突入しても増加に向かう気配が無い。

こんなに在庫が少ないのは記憶に無い日金ブログ担当　＾＾；

銅はどこに行ってしまったのか？？

LME在庫は指標にはなりますが、世界にはLME倉庫に入っていない銅地金も存在していますので、正確な数量は分かりません。

まあ、LMEだけを見れば在庫逼迫と見えます　＾＾；

商品相場ですので、逼迫する商品が値下がりする事は想定し難い。

思っていたよりも急落しないのは為替と在庫減少が原因のようです。

中国は旧正月が近づき、もう間もなくお休みになります。

コンテナ手配も逼迫していますので、中国向け輸出は一服するのかも。

コロナ禍で急落した銅相場が、巣ごもり需要によるデジタル需要と世界的な脱炭素の流れの中で買われ続けています。

チャートだけを見れば相場が崩れたとは言えない今の状況が怖い　＾＾；

相場を期待して仕事しているわけでは無いですが、チャートを見てあれこれと考えを巡らすのは大好きな日金ブログ担当　＾＾

急騰相場で、オーバーシュートした分を調整しているように見えるのが不気味です。

中国の旧正月明けをタイミングにして急騰が始まるようで怖い　＾＾；

金属は原料ですので使用してくださるメーカーは原価の大半を占める原料価格が急騰するのは喜べない。

私たち原料を扱う問屋も使用して貰って利益を上げるので、メーカーが元気じゃないと私たちも元気が無い　＾＾；

希望だけを言えば、下がらないで少しずつ上昇していくのが理想だけど・・・　(笑´∀｀)

ホントに相場って分からないですね。

同じ商品なのに、昨年の今頃とは全く違う価格で取引しています。

たまに計算間違えをしたかと不安になる事もありますよ　＾＾；

どちらに向かうのかは予想出来ませんが、今後の動向も激しいと言う事は間違いなさそう。

世の中の動きに注視して、見逃さないように気を付けましょうね。

 

コロナ禍で倒産、失業する人が増加していると連日報道されています。

良い時もあれば悪い時もあるのだから、今こそ人を大事にする時だと思います。

私が何か大きな事が出来るわけでは無いけど、自分の周りの人たちを大事にしたい。

ワクチンの接種が進めば、必ずコロナは沈静化すると信じて。

あともう少し、自粛しなきゃですね　＾＾；

日金ブログ担当は、家飲み＋ツマミ作りに励もうと思っています。

もちろん、お仕事も頑張ります。

皆さんのお役に立てるように　＾＾

ではっ。