202102/15
冬の大雨は珍しい ^^;
こんにちは。
土砂降りの東京日金本社です。
乾燥した晴天が多い東京の冬ですが、こんなに暖かくて大雨が降るのは珍しい。
暖かいから大雨なのか? 大雨だから暖かいのか??
どちらにせよ、この時期にしては気象が合っていない ^^;
夕方には止む予報ですが、現場仕事には辛い一日です。
自粛で家に籠もっている週末に雨が降れば良いと考えましたが、洗濯物が捗らないのでそれも良くない。
やはり自然には勝てないと言うことでしょうか ^^;
自然と言えば、土曜日の地震は大きかった ^^;
東北では怪我をされた方もいるそうです。
東日本大震災の余震と言われていますが、10年前の余震がまだ続くのかと・・・。
自然の時間軸の長さで考えると10年なんて今さっきの出来事なのかも知れません。
常日頃から用心していくしか無いです。
皆さんも気を付けてくださいね。
さて、年初に急騰して調整局面に入ったかと思われた銅相場ですが、再び急騰しています。
いったい何処まで上がるのか・・・^^;
正直、予想が付かないですね。
年初来高値を更新しているので、この先に節目と考えられる場所が無い。
遡って8年以上前の相場を参考にしても、この後は1万ドルを目指す事が予想される。
ホント??
このブログで何度も書いて来ましたが、コロナ禍において経済を活性化させるために金融緩和が継続しています。
世の中には運用するべきお金が溢れているらしい。
世界各国による低金利競争はゼロ金利に可能な限り近づき、金利の無い世界で利子を産む投資先を探し回っていると何度となく報道される。
投資の考え方からすると、有利な投資先=多くの利子を獲得出来る可能性がある物への投資です。
現在の世界は金融緩和によるインフレ懸念もありますが、インフレは景気拡大を意味していてデフレは景気後退を意味していると考えられています。
一部では正解かも知れませんが、間違っている部分もあると思う。
インフレとは通貨価値が下落する事=物価上昇の事ですが、日本は長い間デフレに苦しんで景気拡大とは縁遠い政策を続けてきました。
失われた30年と揶揄されるように、バブル期後、景気拡大の実感がほぼ無い。
今日、30年ぶりに日経平均が一時3万円をつけました。
これも何かのサインなのかも知れません ^^;
銅相場に話を戻しますと、金余りが大きな要因ではありますが、コロナ禍でのデジタル化の加速による銅需要、脱炭素社会においてのテーマ銘柄としての銅投資。
こんなところが長期の上昇要因。
短期で考えれば、中国景気の回復による銅供給の逼迫。
意図的とも思われるが、LME銅在庫の極端な減少。
市場には未だに下げる要因が見当たらない ^^;
この状況を考えると、先行きは全く分かりません ^^;
いろいろな場面を想定して、慌てずに対処したい所です。
今日の国内銅建値は92万円に改定されました。
年初来高値になります。
売れ行きが好転したわけでは無い中での急騰に国内問屋はついて行けません ^^;
考え得るリスクを考慮して、慎重にお仕事するようにしようと思います。
おや??
ブログを書いているうちに空が明るくなって来ました。
天気予報の正確さって凄いですね。
きっと夕方には雨は上がるのでしょう。
それに比べて、相場予想は・・・ ^^;
ほとんど当たらないよねえ ^^;
修行して出直すしかないですね。
がんばります ^^
ではっ。