春のような陽気に体がダルい日金ブログ担当。

暖かくなったり寒くなったりと忙しい季節です。

東京ではこれから雨のピークを迎えるらしいが、帰宅時間に雨が激しいのは面倒くさい。

仕事柄、外に出て仕事する事も多いので天候によって気分は大きく左右されます。

いつも同じモチベーションでと言いますが、人間は正直な生き物です。

ダルい日もありますよねー　＾＾；

それを周囲に感じさせない気合いが必要ですね。

 

さて、LME銅相場9600ドルの高値をつけた後、調整しています。

このまま下落に向かうとは考えにくいのが今回の急騰です。

コロナ禍で急落後から続く右肩上がりの上昇トレンドは、相変わらず継続しているように見えます。

中国の旧正月明けから急騰しましたが、これも一部の投資家が急騰相場に乗り込んできたと言う感覚でしょうか。

短期間に大きな上昇をする相場は短命に終ると考えるのが相場の常です。

この急騰は一度調整する必要があると思います。

今回の上昇がこの局面で終了と考えるのは時期尚早のような気がします。

なぜなら、金融緩和が継続され、脱炭素を進めていく社会においてのテーマ銘柄商品として銅は底堅く推移すると考えるのが普通の判断だと思います。

相場物ですので、大きく上昇下落を繰り返すのはやむを得ないですね。

その都度、大暴落の始まりとかリーマンショックを例にだして議論するとか・・・無意味な気がする　＾＾；

アメリカ長期金利の上昇によって相場の調整局面を迎えたと言われていますが、ごくごく一時的な事。

現在のインフレ要因はかつて無いほど豊富な材料がそろっています。

世界の金余りが商品相場に大きな影響を与えるのと同時にアフターコロナのテーマは脱炭素社会です。

日金ブログ担当が過去に経験したことの無い未曾有の出来事なのです　＾＾；

盆暮れ正月が一度に来た！！って感じでしょうか。

浮かれる事無く、あくまで冷静に！

今回の銅相場は記録を塗り替える相場になるような気がしています　＾＾；

こんな相場になるなんて誰も想像しなかったですよね？

とっても勘の良い人間なら、毎日ドタバタと慌てふためく事も無いのに・・・。

投資は自己判断でお願いしますと言われますが、相場は誰にも分からない。

日金は相場師ではないので、原料供給を安定的に続けていくのがお仕事です。

買ってくれと言われれば出来る限りの価格で買わせて頂き、売ってくれと言われたら出来る限りの品質でお渡しする。

それが商売ですので、自分達が中心と言うよりもお客さんのために。

どんな状況であっても気持ちよく取引していただき長い付き合いの出来る信頼関係を作っていきたい。

そのために出来ることをコツコツとやるしか無いと考えています。

当たり前の事を当たり前にやる！！

そんな行動で皆さんのお役に立ちたいと思います　＾＾

だって、それしか出来ないので・・・。

 

春が近づき、気温が乱高下する時期です。

今日のような気温にヒートテックはいかがなものか　＾＾；

まだ3月ですので、習慣的に着込んでしまいますが、服による温度調節をして体調を崩さぬように気を付けましょうね。

ではっ。