日金ブログWEBLOG

202109/07

秋でしょうか。

こんにちは。

スッカリと秋の気配になった東京日金本社です。

何とも急に季節が移ろい、残暑を覚悟していたブログ担当も拍子抜けしています。

ここ数年は秋を感じる事も無いほどの暑い日がしつこく続いていたのがウソのようです。

記録的な暑さになった今年の夏も終わりを告げようとしているのですね。

暑さにやられた体を労りながら食欲の秋を満喫したいと考えています。

とは言え、気軽に外食に出かけることも出来ませんので、ひたすら家飲み&家料理でしょうか。

早くマスクを外して遊びに行きたいですよね ^^;

 

東京オリンピックとパラリンピックが終り、難しい状況での開催に賛否両論ありましたが、選手ファーストで考えれば良い大会だったと考えています。

日金ブログ担当はテレビ観戦と家飲みに励みましたが、多くの感動を頂きました。

日々、努力をしている人たちの晴れ舞台に、怠惰な自分を反省しつつ感動!!

こんな経験をされた人も多かったのでは??

自分が生きている間に東京オリンピックはもう開催されないと思いますが、歴史に残る素晴らしい物であったと思います。

コロナ感染症などという未曾有の障害はまだ終息していませんが、感じる物は心に残ったと思います。

挫けずに頑張って行きましょう。

 

さて、下がりそうで下がらない銅相場ですが、アメリカFRBのテーパリング発言にも負けずに堅調推移しています。

LME銅相場9000ドル~9500ドルの往来になっています。

目先に大きな材料も無いですし、上にも下にも行けない状況。

方向感が出てくるのはまだ先になるのでしょうか。

コロナ感染症の影響なのか、非鉄金属スクラップは需給ギャップが広がり、市中の集荷競争が激化しています。

物が無いのに契約はあるのだから・・・。

たまりません ^^;

この業界は3ヶ月のロング契約をするのが常識になっていますので、7月~9月までの契約を履行するのに必死になっているのです。

月内納入を終える秋分の日あたりが高値集荷競争の最終コーナーになりそうな感じでしょうか。

無い物探すのはキツいですねえ ^^;

ゴールデンウィーク明け当たりから商品枯渇の兆候がありましたが、こんなに深刻になるとは誰も予想していなかったと思います。

10月からの契約は数量を減らす問屋さんが多くなりそうですので、極端な高値は少し収まることを期待します。

今は売値以上の価格が横行していますので・・・^^;

まあ、これも相場と割り切って頑張るしか無いですね。

さて、銅相場の先行きですが、中国の景気は良いので堅調と思われますが、商品価格の急騰を政府が牽制しています。

大手IT会社への規制を見る限り、中国筋は高値で購入する原料に警戒感があると思います。

それでも高値取引はあるのですが・・・。

相場の方向が定まるまでは様子見になりそう。

しばらくはこの水準での取引になると予想しています。

 

今日は久しぶりにお日様が出ました。

今月はずっと雨が降っていましたので、有り難いです。

爽やかな季節ですので、スッキリと秋晴れが続いて欲しいですね。

しかし、天気が良くても緊急事態宣言は延長になるとか。

はあ・・・。

またか・・・。

でも、あと少しの辛抱と思います。

家飲みに励んで、我慢しましょうね。

ではっ。