日金ブログWEBLOG

202110/06

新しい期になりました ^^

おはようございます。

ちょっと暑いですが、日陰では秋を感じる東京日金本社です。

天候不順が続いていましたが、安定した気候を迎え、最も過ごしやすい季節を楽しんでいます。

東京都でも緊急事態宣言が解除され、午後8時まではお酒の提供も開始され、日常に近づきつつあります。

感染者数が劇的に減少傾向を示しているのは、ワクチン接種のお陰なのでしょう。

今後の状況にもよりますが、ウィズコロナの時代になると思われます。

普通の風邪の扱いになる日が来ることを願うばかりです。

 

さて、10月になり日金では新しい期になりました。

前期は相場の急騰にドタバタとしていましたが、今期はどうなるのでしょう?

日金では、新しい期に新しい倉庫の運用を本格的に開始して、自分達の使いやすい形を模索し、最高の設備にするべく努力する期にしたいと考えています。

なかなか新しい設備が自分達の物になるには時間が掛かります。

例えば、置き場が分かっていれば体が勝手に動くのと同じように、自分自身の感覚に組み入れられるような形まで高めたいです。

まあ、全員が全員そのようになるには大変ですが、時間を有効に、設備を有効に、スペースを有効に使う事が出来るまで頑張るしか無いですね。

それが出来れば、仕事が楽になると思っています。

このままで良いとか、変わらない方が安心という考え方は、効率が落ちていくし自分自身の仕事がつまらなくなっていくと思います。

いつも変化させながら、最終的には自分達が楽しく仕事が出来る空間を作るのが目標。

果たして、今期中に出来るのでしょうか??

でも、これによって気持ちに余裕が出来れば、お客様へのサービスも向上すると思いますし、加工方法の工夫をする時間が生まれ、結果的に利益が増えるのでは?などと目論んでいます ^^

厳しく楽しく短時間で仕事を終らせる事。

当たり前の事を当たり前にやる。

このふたつを今期の目標としたいと思います。

今期も相場の乱高下が予想されますが、お客さんの信頼を裏切らないよう期待に応えていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

新しい期の銅相場予想も少しだけ。

LME銅相場は今年1万700ドル台の最高値を付けましたが、その後は9000ドル台で推移しています。

たまに8000ドル台に入ることもありますが、直ぐに買い戻されています。

世界的な脱炭素の流れの中で、電動化に必要とされる銅の需要は底堅いと考えます。

中国の景気減速懸念はありますが、一時的に下落しても8000ドルを割り込まないのでは?と予想しています。

調整の1年になると考えられますので、上値は限定的と予想。

10000ドルを超えて大きく上昇するのは難しいのでは?

LME銅相場は8000ドルから9800ドル。

為替は、105円~120円。

国内銅建値は85万円~110万円。

こんな事を考えていますが、どうなることやら ^^;

この範囲で動いてくれることを祈っています。

 

そういえば、今期の目標にブログの更新の頻度はあげていなかったですね ^^;

一度、書き始めるとカナリ集中している。

倉庫の建設など、細々した契約が多かったので、それが完了した今年はもう少し書いていきたいです。

宣言するとストレスになりますので、自分に甘々でストレス無く続けますので、気が向いたときに遊びに来てくださいね。

今期もどうぞ、日金をよろしくお願いします。

ではっ。