日金ブログWEBLOG

202112/22

冬至です。

おはようございます。

お日様が出る時間が1年で最も短い日が冬至??

この認識で間違いないでしょうか?

日本にはいろいろな季語がありますが、中々言葉として使う機会が少ないせいか忘れてしまう言葉も多いです。

単に、季節を感じる精神的な成長が、日金ブログ担当は遅れているためかも知れませんが・・・ ^^;

季節を感じるような心に余裕を持った素敵な大人になりたいと常々思っていましたが、実際には達成にほど遠い。

そんな人になれるように頑張らねば・・・。

 

さて、今週末にはクリスマスを迎えますね。

皆さん、楽しんでいますか??

クリスマス寒波という予報は毎年の様に耳にしますが、今年は最強の寒波襲来との予報。

最強、最大、観測史上初・・・^^;

よく聞く話ですが、寒いのはホントらしい。

冬は寒く、夏は暑いのは当たり前ですが、平年並みであれば良いのですが、度を超すような気象が起こりやすい現代ですね。

年末年始に怪我や体調不良が無い様に気を付けましょうね。

ブログ担当も目眩に悩まされていますが、周りにもカナリの方が経験していることを知って驚いています。

三半規管など意識した事も無いですが、人間の体は精密に出来ているのですね。

今回の目眩で、体の大切さを痛感しています。

健康第一ですね。

使い古された言葉ですが、大事な言葉です。

日々の暴飲暴食を反省しつつ年末年始を真面目に過ごしたいと思います。

 

クリスマスが近づくと欧米各国は長期の休みになります。

この期間は市場参加者が少なくなり、相場が大きく動くこともありますので注視する必要があります。

コロナ禍においての金融緩和と金余り、資源高騰によるインフレ懸念に終始した1年が終ります。

来年はどうなるのでしょう?

大手製錬会社さんの銅相場予測が新聞に出ていましたが、来年は銅地金が10万トン程度の余剰予想。

コロナ禍で逼迫した現物在庫を増加させる事が出来るかどうかは不透明です。

銅相場は、7800ドル~9400ドルが予想され、中心値は8600ドルあたり。

現在の為替で勘案しますと、国内銅建値93万円~111万くらい。

中心値で102万円くらいでしょうか。

為替は、アメリカの金融緩和が始まり金利上昇局面になる来年ですので、大きな変動に注意する必要があります。

ドル高一辺倒というわけでは無い感じがします。

場合によっては円高もありかと・・・。

日本国内の場合は為替に影響されますので、LME銅相場だけでは判断が出来ませんね。

来年も相場に悩まされそう ^^;

年末に向かっていますが、今年はスクラップの発生が少ない様に感じます。

コロナ禍のせいもあると思いますが、もっと世の中が活発に動いてくれないとスクラップの発生は上向かないのでしょうか。

脱炭素も大事ですが、日々のお仕事が忙しくありたいですよね。

頑張って行きましょう。

 

冬至を過ぎると、少しずつ日照時間が延びて行くのでしょう。

寒い冬の夕方に暗くなってくると気持ちが焦ります。

早く帰りたいのか、早く飲みたいのか・・・^^;

早く早くと気持ちが焦り、怪我などしないように敢えてユックリと仕事をしようと思います。

今年のお仕事もあと一週間。

日金では、29日まで営業しています。

年始は6日からです。

最終日は、大掃除をしながらの仕事ですので、掃除が終わり次第と考えています。

早めの時間に来てくれたら有り難いです。

どうぞ、よろしくお願いします。

ではっ。