日金ブログWEBLOG

202302/20

花粉がスゴイ^^;

おはようございます。

2月中旬を過ぎ、いよいよ花粉のシーズンが始まってしまいました。

鼻と目にアレルギー症状を抱える日金ブログ担当にとっては辛い季節の始まりです。

洗車したばかりの車のボンネットにも黄色い花粉がたくさん降り注いでいます。

以前からピーク時には、車が黄色くなるほどの時がありましたが、今年はシーズンの始めから、スゴイ勢いです ^^;

寒さで縮こまった体が伸びをしたくなる季節なのですが、何とも不快な季節になっています。

花粉症があるのは日本だけと聞きましたが、どうしてなのでしょう?

私はスギ花粉に反応しますが、違う花粉もたくさんあるようで、年中花粉症の方もいるようなので、まだ軽症なのかも知れません。

これから、二ヶ月はこの症状と付き合って行く事になります。

はあ、我慢ですね ^^;

 

さて、さし当たって大きな動きの無い銅相場です。

LME銅相場9000ドルを挟んでの堅調な動きとなっています。

アメリカFRBは、しつこいインフレにより金利を上げる政策を継続するしか無い状況ですが、市場が利上げに慣れてしまっているのか??

それに対する反応が薄い感じがします。

それよりも、中国の経済活動の再開期待や将来の脱炭素に関心があるのか。

目先の景気後退は、深刻では無いとの楽観論が優勢なのかも知れません。

相場はその時に人々が、どのように考えるかを数字で表した物と考えることも出来ます。

相場が上昇すると考える人が多ければ上昇し、少なければ下落する。

ほとんどの人が上昇すると思えば急騰し、逆であれば暴落する。

単純な話なのですが、それが分からないのも相場ですよね。

アメリカ経済はソフトランディングを達成し、中国経済も順調に復活していくと考えれば相場は上昇していくと思うのですが・・・。

過去に世界各国がインフレ抑制に動いたのは、30年以上も前の話ですので、現在の複雑に絡み合った世界経済が上手くソフトランディング出来るかは不透明です。

私たち日本人もバブル崩壊以後は、ずっとデフレ環境で生きてきたので、物価上昇にはアレルギーがありますよね。

失われた30年と言われますが、物価も賃金も上がらない状況で働いてきました。

この流れが急激に変わろうとしているときに楽観が出来ない状況が起きるのでは?と危惧してしまいます。

中国経済も春節明けに再開すると思われていましたが、どうやら期待されていたほどの急回復では無さそうな報道。

確かに、将来の脱炭素化に向けて、電気自動車などへの銅使用量を考えれば、銅相場はゆるやかに上昇すると考えるのが自然だとは思いますが、直ぐに需要が立ち上がるわけでは無い。

金余りによる先行投資なのか、よほどの楽観主義者なのか???

いずれにせよ、まだまだ油断禁物じゃ無いかなと考えている。

利上げにより経済活動が低下して、景気悪化を経てからの物価下落との道筋が正道と考えれば、目先に下がる局面があるような気がするんですが・・・。

その通りの動きにはならないのかも知れません ^^;

相場の事は相場に聞け!!

相場の事は考えても分からん。

これも格言ですね ^^;

 

伊豆の河津桜が開花しましたね。

ソメイヨシノよりはひと月程早く開花する種類です。

関東では、梅の花が綺麗に咲いています。

花の匂いがする季節になって来ました。

スギ花粉だけはいただけませんが、梅や桜など・・・。

気分がウキウキしてきますね。

体調を崩しやすい季節でもあるので、皆さんもお気を付けて。

花粉が早く終りますように。

ではっ。