202308/09
お盆休みと台風 ^^;
おはようございます。
ドンヨリとした曇り空の東京です。
時たま、ドバーっと雨が降る亜熱帯を感じさせる陽気です ^^;
今週末からお盆休みに入られる方も多いことと思います。
日金では、11日~16日までお休みをいただきます。
なんだかんだ言っても、夏休みは楽しみな物ですよね?
家の中でゴロゴロするだけでも、ただただ飲んだくれるのも、たまには良いじゃない ^^
この休みを使って旅行に行かれる方もいると思います。
里帰りする人もいるかな?
久しぶりのコロナ禍ではない夏休みですよね。
観光地の人達も楽しみにしていた稼ぎ時にも関わらず、天気は気まぐれです。
九州、沖縄では同じ台風が行ったり来たり・・・。
こんな台風ってあるのかしら?
あんまり記憶に無い ^^;
サッサと通り過ぎれば良いのにっと考えていたら、関東にも違う台風が来るって???
お盆休みを狙い澄ましたかのようにやってくるようです。
日金ブログ担当もアウトドアで楽しむ予定ですので、天気に負けず楽しみたい所ですが。
あんまりヒドい天候にならない事を願います ^^;
最近、水難事故のニュースを多々耳にします。
今回の夏休みは、海のレジャーは危険ですので近寄らない方が良いです。
皆さんもどうか事故の無い様に楽しんでくださいね。
さて、乱高下の銅相場ですが、こちらはいつも大荒れです。
急上昇したと思ったら急落 ^^;
どうなってんの??
最近、よく聞く話は、中国の景気不振、利上げの最終局面、インフレの終焉。
物価の急騰を抑制するために急激な利上げをしてきました。
経済の過熱を抑えるために・・・。
金利が上がると、商売をしている人達は借金のコストが上がることになるので、どうしても儲けの少ない仕事は採算が合わなくなる。
よって、採算の良い仕事だけをする事になるので、全体的な仕事のボリュームは減少する。
また、低金利の時は、貯金なんてするよりも投資して稼ごうとする人が増えます。
銀行に貯金しても金利が安くて儲からないから、少しでも有利な投資先を探すことになる。
金利を上げると言う事は、これの逆にお金が動くことになるので、投資が減少し相場の急騰は収まるという考え方です。
では、今の世の中はどうでしょう?
まだまだ株は高く、商品も高い。
ガソリンがめっちゃ高いしねえ ^^;
ですが、物価の上昇は収まりつつあるように数字は示しています。
そうなると、そろそろ利上げの最終局面なんじゃないの?って話が出てくる。
しかーし、過去を振り返ると、問題が起きるのはこれからです。
一番近い時代の暴落はリーマンショックですが、8500ドルあたりの銅相場が一気に2700ドルほどまで暴落しました。
その時も住宅バブルに踊らされ、1年程前に銀行の破綻があったにも関わらず誰も注意していなかった。
人間は喉元過ぎれば熱さ忘れる生き物ですので、過去の事など関係ねえ~なのでしょうか。
一度金利を上げたら、その効果を確認するまではその金利を維持します。
その期間が借金で経営する会社には辛いのです ^^;
昨日の日経一面に製造業の7割が不振。 需要不足はリーマンショック並みとの記事。
製造業が振るわないということは、原材料もあまり必要が無いことになります。
現状の非鉄原料が売れないことの裏付けでもあります。
商品相場の諺ですが、『余り物に値段無し』って事にならないと良いのですが。
気を緩めずに行きましょうね。
今日も合わせて二日頑張れば夏休みです。
異常な暑さの中、無理させてきた体を労ってくださいね。
何かと気が緩みやすい時ですが、楽しい夏休みを迎えるためにも気合いを入れて頑張りましょう。
くれぐれもケガの無い様に。
ではっ。