202312/06
もう師走なの??
こんにちは。
晴天の広がる東京日金本社です。
空気は冬のものになりつつありますが、日差しは暖かい ^^
今年は異常に暑い夏でした。
11月になっても半袖で過ごせるほど暑かったです ^^;
秋はほんの一瞬で終り、冬が始まろうとしています。
気温の変化が激しい時です。
気を付けて行きましょうね ^^
さて、気がつけば師走。
毎年の様に時間の経過スピードが増していく年齢のブログ担当 ^^;
1年なんて、アッという間です。
今年は不安定な気温と同じように、不安定な相場に悩まされる1年でした。
まあ、終わりにちかづき、振り返れば右肩上がりだったような・・・ ^^;
今年は夏が8ヶ月もあったように、この上昇相場はいつまで続くのだろう??
中国景気の減速が報じられてからも堅調さを保っている。
世界銅需要の半分を持つ中国が景気減速なのだから、もう少し悪くなると予想していましたが、相変わらずの相場音痴なブログ担当です ^^;
直近では、LME銅相場8600ドルまで上昇し、今日は8400ドル程度。
動きが激しくなっています。
市中は景気が減速傾向のためか、スクラップの発生が少なく奪い合いの様相を呈しています ^^;
困ったもんです。
国内メーカーは製品の受注が低調なため、原料の需要も低下しています。
食欲が無いのですから、当然ながら買値も低調です ^^;
しかし、ナイモノ高のスクラップは高値にへばり付いています。
食欲の無い国内メーカーは安く原料を購入したい。
これでは、間に挟まっている日系のスクラップ屋さんは苦しいのです ^^;
中華系の業者もワンサカ出来ていますし、さらにスクラップの取り合いが起きています。
買値も日系スクラップ問屋よりも高い提示もみられます。
国内循環を目指している問屋さんも海外(中国)輸出に舵を切らざるを得ない状況になりつつあります。
中国の景気が良いわけではないのですが、国家の大きさが違いますので、減速したとは言え、スクラップの購入量が大きくブレることは無いのかも知れないとさえ思える。
コロナ禍での金融緩和により引き起こされたインフレを抑えるための利上げ。
経済基盤が強固で無ければ、どこかしらに利上げのマイナスインパクトが起きるはずなのです。
中国不動産市況は完全なバブルですので、この解決の道筋は困難を極めます。
不動産による経済効果は、不動産デベロッパーのみで無く、住宅に関わる資材などにも及びます。
マンション購入者や住宅資材関係の会社などもカナリ酷い状況かと推測されます。
経済指標は発表されますが、信憑性が・・・??です。
ホントの所はどうなのでしょうか??
来年には、アメリカ大統領選挙が行われます。
またまた、ドタバタな1年になりそう ^^;
不確定要素に慣れるのでは無く、すべてにおいて注意を怠らない事が大事だと考えています。
今年も早かったぁ~。
でも、まだ3週間はありますね。
皆さんは何日までお仕事でしょうか?
日金では、29日金曜日までお仕事です。
最終日は、大掃除をしながらの受け入れとなりそうです。
少し早めに終了するかも知れないので、お持込みはお早めにお願い致します。
なぜなら、当日は忘年会ですので、0次会を先に始めようかと・・・ ^^
まだ先の話ですね。
それよりもケガ無く仕事に集中して頑張りましょう。
ではっ。