202409/04
一度サボるとなかなかねえ
こんにちは。
とんでも無く暑い夏が終ろうとしています。
夏の終わりは寂しくなるものですが、今年の様な酷暑は早く過ぎて欲しいのが本音 ^^;
異常な暑さに身体が疲れているでしょうから、出来る限り自分に優しい生活を心がけましょうね。
さて、人間という生き物は一度サボるとなかなか手をつけないものなんですね~
あんなに継続していたブログも書き始めることが出来なくなる ^^;
何度か途中まで書いたことはあるのですが、内容を読み返してボツにしたりして・・
気分で更新するようなブログですので、気が向いたら読んでいってください ^^
世の中、物価も給料も上がっていると言うけれど・・・景気良いのでしょうか?
スクラップを扱っていると世の中の景気を敏感に感じます。
好景気の時は、スクラップの発生も多いのですが、今はとても少ない状況。
お客さんに聞いても、仕事が少ないとおっしゃるし・・・
景気が良いから生産もするし設備投資もする。
その活動があるからスクラップが発生する。
逆から考えれば、スクラップが少ないのは不景気だからなのかも??
ゼロ金利を卒業して、金利がある世界に移行しましたが、極々わずかな金利。
それでもこれ以上金利を上げられるのか??と議論になる。
日金ブログ担当が社会に出た年にブラックマンデーがあり、バブル崩壊へと向かった日本経済。
それから30年余りのデフレ経済です ^^;
いわば、物価が上がるインフレなどは社会人経験の中では無いと言って良いほどの経験です。
インフレは需要が旺盛な為の物価上昇ですから、景気が良いはずなのに・・・
何とも解せない街の雰囲気です ^^;
株式や不動産の価格上昇はスゴイですが、一般の人々の生活が良くなった感じはない。
よく分からないですね ^^;
何とも居心地が悪い世の中です ^^;
しばらくは、この状況が続くのかも知れませんね。
9000ドルあたりをウロウロしているLME銅相場です。
中国の不動産バブル崩壊を横目に見ながら、未だに崩れる気配が無い ^^;
世界の銅需要の半分を占める国の景気が深刻な状態にも関わらず、銅相場は堅調です。
インフレヘッジに銅を買っているとか、もっともらしく説明する経済学者さんもいますが、
そもそも銅の使用が多岐にわたる住宅関連がまったくダメな状況で、堅調な相場というのは腑に落ちない。
中国の経済指標も真実の数字かどうか疑わしいとも言われています。
LME銅の在庫も32万トン程度に増加している。
在庫が増加傾向なのは需要が弱いと考えるのが通常ですので、目先の景気が悪いと考えるのですが・・・なぜか相場は堅調 ^^;
気持ちの悪い状況です ^^;
下がるのを願っているわけでは無いのですが・・・
悪い時は下がる。 良い時は上がる。
こんな風にシンプルであれば良いのですが、世の中は金余りの状況ですので投機する人もいるのかも知れません。
コロナ禍での金融緩和が尾を引いているのかも?
まあ、スッキリしない展開が今後も続きそうですね ^^;
あー、ホント憂鬱な相場です・・・
台風もハッキリしない動きでしたが、最近は予想通りに行かない事が多いですね。
暑さで頭がスッキリしない・・・
考えても答えが出るわけでも無い。
出たとこ勝負で行くしか無いのかなあ ^^
とりあえず今は酷暑で疲れた身体を労りましょうね ^^
ではっ。