こんにちは。
春本番というよりも初夏の陽気を思わせる東京日金本社です。
暖かいというよりも暑い　＾＾；
先週の春分の日の雪はなんだったの？？
春の陽気は移ろいやすくとは言いますが、移ろい過ぎでしょう？
本社の従業員さんは半袖で作業中。
今から半袖では夏になったら全裸になるしかないなと、一人ほくそ笑んでいる日金ブログ担当。
変態ではありませんよ。

さて、季節が一気に進むように世界では今日も色々な事が起きています。
相場もどちらに向かうのか全く分かりません。
北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問したり、アメリカが保護主義に走り中国などからの輸入品に対して制裁的な関税をかけるなど・・・。
今日も世界は先行きの想像しながら相場への投資を続ける。
我が日本はと言えば、森友問題で記録を改ざんしたとか証人喚問だとか・・・。
相も変わらず生産性の無い議論を繰り返す。
どうしてこうなんでしょうねえ＾＾；
平和ボケなのでしょうか？
年金の入力も適当にやってましたみたいな話も再発。
はぁ～～、やる気が無くなりますよね＾＾；
そうは言っても、今日も世界は凄まじいスピードで動いています。
情報を整理しながら先行きの予想くらいは立てましょう。
まず、北朝鮮問題は米朝会談が決定した時点で小康状態に入り、相場のネタとしてはしばらくお休みに入りました。
次に気になるのが、アメリカの保護貿易主義による米中の貿易戦争。
トランプ大統領の場合、野球のバッティングで例えるなら素振りは力いっぱいブンブンと振り回し周囲を威嚇しますが、実際に打順が回ってくるとバットに当てる事に集中してヒットを狙う。
交渉を混沌状態にしてから、自分の主張を後出しして認めさせる。
ただの無法者だという人もいれば、トランプはとても頭がいいという人もいる。
こういう人なんだと理解すれば、貿易戦争を起こすことは考え難いです。
よって、今は相場にとってネガティブキャンペーンになっていますが、いずれは反転するかも知れませんね。
世界景気は実際にとても強く、インフレ気味に推移しています。
日本の政治は生産性の無い話題を繰り返していますが、日本企業は好業績で生産性の向上にも努力しているはず。
日経平均が年初から比較すると大きく下げていますが、外国人の売りが原因と言われていますが、４月になれば流れが変わる可能性が高い。
現在の日本株の水準は業績から考えると割安になっています。
相場の歪みはいずれ収れんされる原則を忘れずに先行きを考えなければ迷子になってしまいそうですね。
ここ最近、下落基調が続いているLME銅相場ですが、世界景気の混沌とした状態が少し晴れてくれたら上げ基調になるかも知れません。
中国国内の非鉄金属需要が低下気味との話も聞きます。
それに呼応するかのようなLME銅在庫の急増。
何だか信じ難いなというのが感想でしょうか。
何が正しくて、何が間違っているのか分かり難い世界です。
気を抜かずに正道を見極めましょう　＾＾

夜になると、暑くもなく寒くもなく心地よい気温ですね。
花粉が大量に飛散していることを除けば、何とも良い季節です。
週末まで満開の桜は持つのだろうか？
早く花見をしなければ・・・。
ただ飲みたいだけですけど　＾＾
素敵な季節を楽しみましょう。
ではっ。