201709/15
下がるのかな??
こんにちは。
秋の気配が漂う日金千葉事業所です。
時間が過ぎるのはホントに早いですね。
年齢を重ねると時間の経過が速く感じるのは何故なんでしょう?
もうすぐクリスマスがやってきて、良いお年をと挨拶を交わすのでしょう。
来月には誕生日もやってきて、また一つ重ねることになる。
年々、成長しているのは体重だけとならないように、年内に出来ることはしていかなきゃいけません ^^;
ところで、今月は日金の決算月です。
昨年は散々たる結果でしたが、今年は去年よりはマシになりそう。
世界経済の回復基調によって相場が上昇しましたので、水面下で苦しみもがいていたブログ担当も息継ぎくらいは出来そうな予感 ^^
相場に振り回される仕事ですのでハッキリとしたことは言えませんが、これ以上大きく下げなければ良いなあと考えています。
さて、国内銅建値が80万円になってから相場の上値が重くなり、今日現在は76万円です。
マイナス4万円と大きな下落なのですが、上げ方が激しかったのでこの水準でも高いと感じています。
一度でも高値を見ると、下落したところでは売りにくいかも知れませんが、投機色が強い相場でしたから、急落も覚悟の上というか想定内ということなのでしょう。
今回の急落も特に目立った材料はなく、過熱した相場の調整と思われます。
上げの材料も無ければ、下げの材料も無いのが今回の相場の特徴。
誰も80万円まで上昇するとは思っていませんでしたので、どこまで下がるのかももちろん分からない(笑)
無責任に聞こえるかもしれませんが、相場任せというか諦めというか・・・。
最近気になるのは、電気自動車のお話です。
一般論ですが、エンジン式の自動車と比べて、部品の数が極端に少ない。また、銅の使用量が1台当たりエンジン式自動車の3倍になるとのこと。
この話は前から言われていましたが、いよいよ現実味を帯びてきた。
銅相場にも影響があるのかも知れません。
自動車部品メーカーでは、部品の変更などがあるでしょうから大きな転機になるかも知れない。
世の中のスピードがとても速く感じるのは、ブログ担当が年を取ったせいではなくて、本当に凄いスピードで変化しているのですね。
金属リサイクル業界でも中国の環境問題による輸入規制によって大きな転換期を迎えています。
雑品、雑線、ミックスメタルなどはこれからどのような扱いになっていくのか、これも大きな変化です。
銅のリサイクルを行う日金では、変化に飲み込まれないようにしっかりと対応していきたいと思います。
社会の中で資源リサイクルを行うことは、社会の変化に対応しなければ取り残されてしまいますね。
この凄まじいスピード社会において、必要とされるようなリサイクル会社になれるように日々変わり続けて行かなければなりません。
銅相場ブログから大きく話しが外れましたが、投機相場ですので先行きは予測不能 ^^;
ちょっと思っていることをなんとなく書き止めたくて書いちゃいました。
意味不明なところもあるでしょうが、お許しください ^^;
今月は一年の締めくくりの月です。
良い結果が出るように、日金を応援してやってくださいね ^^
よろしくお願いします。