こんにちは。
真夏のような空が広がる東京日金本社です。
とにかくクソ暑い　＾＾；
おっと、言葉使いが下品でしたね　(笑)　すいません。
体にまとわりつくような熱気に少々苛立ってしまいそうです。
空梅雨の時には大きな豪雨災害が起きる事が多いと前回のブログでも書きましたが、こんなにも大きな災害が起こるとは残念です。
九州地方の豪雨災害は異常とも言えるほどの降水量で被害を与えてしまいました。
24時間の降水量が800ミリを超える大雨がどんなものか私にはわかりませんが、とても怖かったと思います。
洗車機の中の様だったとの証言があるように、とんでも無い降り方なのでしょう。
東京では梅雨時期にも関わらず晴れの日が多いですが、局地的な豪雨による被害には注意が必要ですね。
まだ梅雨明けではありません。
これ以上被害が拡大しない事を祈ります。

さて、今月は少し落ち着いて仕事がしたいなどと言っていましたが、月が替わってもう10日になりますねえ　＾＾；
ちょっと落ち着きすぎました　＾＾；
気合いをいれて更新するぞっ。
国内銅建値はブログ担当の希望を超える71万円でスタート。
ここのところ銅相場は堅調ですよね？
特に悪い材料が見当たらないというのが良い材料でしょうか・・・。
中国製造業PMIも５０を上回っていましたし、欧州の景気も堅調で金融引き締め傾向、注目されたアメリカ雇用統計も予想を大きく上回り22万人以上となりました。
これと言って悪い材料が無い。
イスラム国の封じ込めにも成功しつつあり、北朝鮮問題も落ち着いています。
地政学リスクはいつ再燃するか予想できませんが、今のところ心配は後退しています。
原油相場が急落しているのは気になる所ですが、どうも仕掛け的な売りが多いように思います。　在庫増などの悪材料を出して、急落を演じている。
これって銅相場にも言えますね。
かれこれ何回目でしょうか？？
毎日のように1千トン～5千トンぐらいずつ減少していき24万トンくらいになると2万トン～4万トンも連日増加して一気に減少分を埋めてしまう。
この在庫増に相場は振り回されています。
でも、この在庫の増減をさせているのは、多分同じ投機筋ではないかなあと思われる。
実際には一日に4万トンも増加するのは異常ですし、現物が倉庫を出入りしているとは考え難い。
書類上で在庫量を上下させているのでは？と勘ぐってしまう　＾＾；
ですが、今回の銅相場は皆さんがそう思ったのか、銅在庫の増加には反応薄でした。
基本的に相場強いのか、それとも在庫ネタに飽きたのか　(笑)
G20が終わり、各国の状況が少しずつ見えてきています。
アメリカはトランプ大統領の政策はなかなか進まないことは明らかですし、北朝鮮に攻撃することは今のところ無いと思われます。
保護主義に明確に反対する各国に対してアメリカはどのように対応するのでしょう。
また、欧州は景気が上昇しているようです。
金融政策でもそう感じますし、どちらかと言えば強気なイメージを感じます。
調子がいいのかな、ヨーロッパ　＾＾
日本は相変わらずです。　日銀の政策次第で今後の日米金利差が見えてきます。
今の政策を続けるのであれば、金利差は拡大しドル高円安になると思いますが・・・。
国内の銅スクラップ価格は為替による影響が大きいので注視しなきゃいけませんね。

今月は、10日になっての初更新。
図らずも日程が苦しくなっている日金ブログ担当　＾＾；
性格上、このようなペースになるのは言わずもがなでしょうか　(笑)
最近、気象庁は梅雨明け宣言しませんが、すでに明けているような空。
夏本番、疲れをためないように体力を少しずつ使っていきましょう　＾＾
梅雨明けの時期は大気が不安定になります。
大雨への警戒は怠らないように行きましょうね。
ではっ。