201706/29
梅雨ムシ暑っ ^^;
こんにちは。
東京ではカラ梅雨が続いていますが、皆さんの地域ではいかがですか?
自然はいつも帳尻を合わせてきますので、水不足の後の大雨というのは最近よくある話ですよね ^^;
しかも、記録的な雨量を降らせる場合もあるので気をつけなければなりません。
運転する機会の多い方もいらっしゃると思いますが、冠水などが起こる場所は十分に気をつけましょう。
くれぐれも車ごと水没するような事が無いようにしましょうね。
最近の出来事と言えば、若くして乳がんで亡くなられた美しい女性のニュースが泣けてきました。
自分自身の事であったなら、前向きに命を全うできただろうかと考えてしまう。
命の期限を悟った時にどのような行動がとれるのでしょう?
周りの人たちに良い影響を与えられるような人間になりたいです。
そんな事を考えた日金ブログ担当。
ご冥福をお祈りします。
ちょっといつもと雰囲気が違いますね ^^;
仕事モードに戻りましょう。
6月は7~9月の長期契約を決めるべく、メーカーさんとお話する機会が多々ありました。
金属スクラップの契約は3か月契約をする事が多いので、契約を決定する月にあたる3月、6月、9月、12月はいろいろと考え事が多いのです ^^;
日金では、3か月の契約に対して材料が不足することが無いように入荷量を予測し適正な数量を契約します。
相場の状況によっては入荷量が大きく上下しますので、ある程度の在庫を持ちながら、供給責任を果たせるようにしています。
相場が高い時には多くの材料が入荷しますが、下落した時には極端に荷動きが悪くなるのがこの業界です。
だって、安い時には売りたくないのが本音ですもんね ^^;
でも、メーカーさんと直接取引をしている日金では、相場が安いから売らないでは信用を無くしてしまいます。
非鉄金属スクラップを使用するメーカーさんは、相場を見て製造するわけでは無いので安定供給をしなければなりません。
その時の相場が高かろうが安かろうが関係なく、安定した品質の物を納入するのが原料を扱う私たちのような問屋の仕事です。
今回、長期納入契約の件で多くのメーカーさんと話しましたが、問屋側の安定供給に不信感を持たれている会社も多いと思いました。
これは、ひとつの問屋がどうこう言う話しでは無くて、非鉄スクラップ業界全体に対する不信感のように感じます。
相場の上下で納入量を変更するのも商売なのでしょうが、金属リサイクルの観点から考えると、原料問屋は相場に左右されてはいけないのでしょう。
激しい相場の中で、仕事の本分を見失わないようにする仕組みを考えなければいけませんね。
頑張っていきましょう。
さて、銅相場が続伸しています。
世界的にネガティブな材料が後退しています。
株高、為替の円安なども相まって、7月のスタートは久しぶりの建値70万円でしょうか?
銅在庫の減少も続きLME銅在庫も25万トンを切ってきました。
まあ、在庫はあてにはなりませんが、需要が強いという話もチラホラ ^^
トランプ大統領、北朝鮮問題、イギリスのEU離脱交渉、フランス選挙などが銅相場の頭を押さえつけてきましたから、建値の70万円台はアリじゃないかと予想しています。
予想はハズレ、予感が当たる~♪♪なんて歌詞が頭の中に響いていますが、良い相場展開を期待したいと思います。
今月もブログ更新が3回でした。
4回の目標でしたがクリアならず ^^;
とにかくドタバタな月でしたので、来月は少し落ち着いて生活しようと思います(笑)
まだまだ、蒸し暑い梅雨の時期が続きます。
前半は雨が少なかったので、後半にまとめて降るかも知れません。
雨は嫌ですが、帳尻も合わせてくれないと困りますので・・・(笑)
体調に注意、荷物の水濡れに注意してジメジメした季節を乗り切りましょう。
ではっ。