201706/01
夏の匂いがするよ。
おはようございます。
今朝方の土砂降りで目が覚めた日金ブログ担当です。
寒い時期には雨が少ない関東地方ですので、雨の降り方によっても季節の移ろいを感じます。
窓を叩くような雨は夏の雰囲気を含んでいますね。
桜の季節が過ぎ、新緑がまぶしく感じると紫陽花の花の蕾が大きくなり、梅雨の時期を迎えます。
ムシムシして嫌な季節ですが、生活にとって大事な水を貯える季節でもあります。
日本の気候はこのサイクルを繰り返し、生活に必要な資源を得ています。
綺麗な空気と水は人間にとって不可欠ですので、環境に気を配りながら金属リサイクルに励みたいと思います。
そんな世の中の流れに逆らうようにアメリカ大統領トランプさんによるパリ協定離脱の報道 ^^;
地球温暖化はでっち上げとの説明に整合性はあるのでしょうかねえ。
目先の利益追求は、環境にとって致命傷になる恐れもあります。
直ぐに効果は見えなくとも、常に遠い未来を見据えて環境対策するのが、今を生きる私たちの役目だと思う。
地球は誰の物でもなく、借りて住まわしてもらっていると考え、謙虚に使わせて頂くように自分を律する時期に来ているように思いますが・・・。
皆さんはどう考えますか??
さて、前置きが長くなるのはいつもの事と諦めてお付き合いくださいね。
6月に入り銅相場はどのようになるのでしょう。
5400~5900ドルの間の往来相場が予想の範疇でしょうか。
6000ドルを超えて上昇するネタが今のところ見当たらないです。
中国のPMIは予想を少し上回り市場に安心感を与えた印象ですが、鉄鉱石の7~9月契約分が1割ほど値下がりしたとのニュースが新聞に・・・^^;
住宅需要がピークアウトしたのではとの懸念があり中国景気の減速を意識させる。
実際にはバブル化するのを抑えるために融資規制によって住宅需要が低調になっているのかも知れませんが、ホントの所はどうなんでしょうか ^^;
秋の共産党大会に向けて景気を盛り上げていくと言う人もいるし、よくわからないですね。
とにかく気をつけてとしか言いようがない(笑)
無責任ですが、それしかないですね。
ヨーロッパ景気は、上向いているようです。
物価の上昇に勢いが無いとのニュースもありますが、基本的に景気は上向きのようです。
ですが、何度使ったか分からないギリシャ債務問題が再燃しています。
燃え尽きる事ないネタに少々嫌気が差してきたブログ担当ですが、真面目にニュースを聞いています。
国民性の観点からも、欧州連合で最も働かない国民と悪口を言う人もいますが、ホントの所もそうなのかもと思わせます。
経済規模はとても小さいのでこれから取り上げるにはあまりにも極小のネタと考えています。
それよりもユーロ相場の強弱の方が気になる。
為替市場においてユーロドルが上昇すれば、ドル建ての銅相場にはプラスになると考えています。
ユーロの上昇とLME銅相場は連動することが多いので、頑張ってほしい(笑)
何を頑張るのか分からないけど、がんばれっ ^^
北朝鮮とのにらみ合いが続いています。
毎週月曜日の早朝にミサイルをぶっ放す挑発ぶりに、週一回のドラマのようにも感じる。
何を考えているのか分からないから怖い。
大規模な衝突にならない事を祈るしかありません。
トランプ大統領のロシアゲート疑惑もありますね。
まったくなんで世の中はこうも問題が多いのでしょう。
これでは先の相場は予測できませんね ^^;
今のは言い訳ですが・・・(笑)
冬の匂いは寂しさを纏っていますが、夏の匂いは生気を感じさせます。
木々の若葉であったり、エネルギーを感じさせる太陽光だったり、お肌が潤う土砂降りの雨など・・・。
どれもこれもパワーを感じさせるのが夏の匂い。
蒸し暑い季節の6月ですが、自然から元気をもらってがんばっていきましょうね。
では、今月もよろしくお願いします ^^