こんにちは。
初夏のような陽気の東京日金本社です。
先週に引き続き土曜日出勤となっています。
ゴールデンウィークが過ぎ去り、連休の楽しみが急減してモチベーションの上がらない時期に突入していますが、お仕事は頑張らねばいけません。
きっと皆さんも同じ気持ちでしょう？？
気温は25度を超えていますが、湿度が比較的低く爽やかな気候ですね。
日差しは強力で、下手くそゴルフなどをやろうものなら肌は北京ダックのように焦げてしまいそうです　＾＾；
これからの季節は私たちにとって厳しいです。
熱中症に気をつけて作業に励んでいきましょうね。

さて、政治ショーに振り回されている世界各国ですが、解決しつつあるリスクもある。
EUの崩壊か？と言われて心配されたフランス大統領選挙は史上最年少の大統領誕生という結果になり、極右政党代表を抑えてマクロンさんが当選しました。
掲げる政策は、親EU。
自国ファーストの保護主義が台頭する中で、フランス国民は冷静だったということかもしれない。
ですが、反EUを支持した人も3割以上いることはこの先の懸念材料になりそうです　＾＾；
また、軍事衝突が心配された北朝鮮問題も、一応の膠着状態になっています。
対話に持ち込みたい気運が見え隠れしています。
核実験などの過度な挑発さえなければいいのですが・・・。
まあ、今のところ変な安定期に入っているという感じ。
そして、政治ショーの最大のスターは、相変わらずのトランプ大統領。
ロシアゲートと騒がれていますが、今回のFBI長官の解任から始まる一連の疑惑にどのように終止符を打つのか要注意です。
ですが、そんなこんなの政治がらみのネタを除くと、世界の景気はカナリ良さそう。
一帯一路の会議が初めて中国で開かれましたが、実現可能かどうかはさて置き、未来のインフラ投資を意識させるには十分な材料と思える。
また、今月の25日に行われるOPEC会議において、減産が継続されるとの安心感から一時急落した原油相場が50ドルまで戻ってきたことも好材料。
しかし、アメリカシュールガスの増産傾向が鮮明であり、価格の上昇は鈍いとの指摘もあるので、気を緩められませんね。
もともと、北朝鮮リスクや政治ショーなどの降ってわいたような悪材料が無ければ、銅相場は上昇局面と考えていた日金ブログ担当ですが、今回はどうでしょうか　＾＾；
世の中は何が起こるか分かりませんね、ホントに。
この先も不透明な状況が続きますが、世の中は透明になった試しは無いです(笑)
中国の経済状況に明るいサインが出れば、銅相場の反転が始まるのかも？？
とにかくポジティブシンキングで行きましょう。
一寸先は闇かも知れないけど、明けない夜は無いですよー　＾＾

土曜日は静かですが、お客さんも来てくれます。
働いている人もたくさんいるんですね。
平日よりも片付けがはかどる感じがします。
気のせいでしょうか　(笑)

もうすぐ夏が来ます。
仕事には厳しい季節ですが、なぜか楽しい気分になる夏。
良い事を考えて、楽しい季節を迎えましょう。
ではっ。