こんにちは。
曇り空が広がる東京日金本社。
気温は高いようですが、梅雨ではないので体感的には気持ちが良い陽気です。
梅が咲いて、桜の季節を過ぎると、紫陽花の咲く梅雨の季節となります。
紫陽花にはまだ早いですが、すでに蕾を蓄えています。
今年は平年よりも暑いらしいですが、まだ湿度と暑さを感じない。
最近は急に真夏のような暑さになるので、熱中症には気をつけなきゃいけませんね。
飲み過ぎによる脱水症状は特に危険ですから、皆さん気をつけるように(笑)
何度も言うようですが、ビールは水分補給にはなりませんよっ　＾＾；

さて、連休はゆっくりと休めましたか？？
ノンビリとしたい時に休ませてくれないのがLME銅相場ですねぇ　＾＾；
ホントに疲れる。
どういう理由で急落するのか訳が分からん　＾＾；
連休中の四日間で銅の在庫が10万トンも増加するし、価格も２５０ドルも急落。
休みに入る前には3万の上昇余地がありましたが、わずか1万円アップの67万円となりました。
LME銅相場の急落にも関わらず、為替の円安によって建値は辛うじてアップとなった次第です。
現在の為替は1ドル113円台。
アメリカの利上げ観測が強まり長期金利の上昇により円安ドル高になっているとの報道。
フランス大統領選挙が極右政党のルペンさんの敗北によって、一応の安定にはなった。
マカロンさんにも反対票は多いようですが、ひとまずはEU崩壊へのシナリオは絶たれたのではと市場は好感していると思われる。
それにも関わらず、銅相場は弱いですねぇ　＾＾；
中国の貿易統計は良かったようですが、4月の銅輸入量が急減したことにより先行き需要が減少するのではとの報道が相場の足を重くしている。
世界需要の半分を中国が占めるのですから、中国がくしゃみをしたら日本のスクラップ屋さんは大病にかかってしまいます　＾＾；
心配すればキリが無いのですが、懸念材料は次々と湧き出てくるので困ったものです。
北朝鮮問題も穏便に話し合いで決着させる方向に動いているようですが、安心はできません。
核開発を簡単に放棄するとも考え難いですので、落しどころを慎重に吟味する必要があります。
核開発をやめさせたい世界各国と核保有によって自国への攻撃に対する抑止力を持ちたい北朝鮮ですので、何らかの確約と面子を保つ方法が必要になります。
振り上げた拳を面子を潰さずに下ろさなきゃいけないので、政治の世界は恐ろしい。
はたして上手くいくのか注視していかなきゃなりません。
銅相場は6000ドルを超えていくのかなと思っていたブログ担当は相変わらずの相場音痴であります。
世界景気の成長と中国経済の持ち直しと銅鉱石の品位低下によって銅は不足予想なだけに、ゴールデンウィーク中の急落は理解出来ない。
まったく疲れる相場です　＾＾；
日経平均は2万円直前でまたしても足踏みしています。
なにかサッパリしない相場が続いています。
LME銅相場は、5500ドル～6000ドルあたりを行ったり来たりでしょうか。
為替にもよりますが65万円～72万円あたりが国内相場になるような感じですね。

長かった休みも過ぎてしまえば、あっという間でした。ｓ
6月は一年のうちで唯一の祝日の無い月だそうだ。
そんな話は休み明けの体には堪えます(笑)
次の長期連休はお盆休みですね。
それを目指して頑張っていきましょう　＾＾
ではっ。