春休み明けの？？日金ブログ担当です。
先週にお休みを頂いて今まで休んでいたわけではなくて、今週の月曜日から真面目に働いています。
病欠以外では久しぶりのお休みを頂いて、ゆっくりとした時間を味わってきました。
南国パラオ共和国が今回の旅行先ですが、日本から真南に向かって直行便で４時間半のところ。
ホントに真南に向かうので時差が無い。
しかも親日国で現地の人もとても優しく、治安も良いので街をフラフラしても安全でした。
海の透明度は、今まで行った海外の中でも最高だと思いますよ。
紫外線が日本の７倍くらいあるらしいので日焼けには要注意ですが、ホテルの綺麗さも申し分なく、東南アジア系の国々の中でも清潔な感じがしました。
食事の味付けも日本人には喜ばれると思う。
外国特有のボリュームたっぷりのメニューが多く、ハンバーガーもビックでしたねえ　＾＾
オプショナルツアーにも何個か参加して、石灰岩が海水浸食された粉末が海底に堆積しているミルキーウェイというところに行って、頭から足の先まで泥を塗りたくって美白効果を体験しました。
シュノーケリングも圧倒されるほどのカラフルな魚たちにビックリしましたよ。
また、第二次大戦で激戦地となったペリリュー島にも行ってきました。
戦時中に絶対防衛ラインとされた南の境界線に位置するこの島で、多くの日本人が戦死されました。
綺麗な海と観光だけで楽しむのも旅行ですが、近くまで来ているのにそれだけでは先人に申し訳ないと考えるのは日金ブログ担当がオッサンになっているからなのでしょうか？
自分の子供たちにも見せる必要があると思って連れて行ったんですよね。
日本から遠く離れたこの島で何があったのか知っておくべきだと考えています。
パラオ共和国は、スペイン、ドイツ、日本、アメリカの統治を経て、独立国になりましたが、自国としての歴史は２０年ほど。
とても素敵な国ですので、海外旅行先の一つの候補としておすすめします。
その時には少しでも歴史に目を向けると、日本人として忘れてはいけない事があるように思います。

さて、遊びの話しが長くなってしまいましたが、トランプ大統領の施政方針演説が行われました。
攻撃的な雰囲気ではなく、比較的？？穏やかだったので相場は好反応を示し、ニューヨークダウは一気に３００ドルの上昇。
資源関係も買われ、ＬＭＥ銅相場は６０００ドルを再び超えてきました。
トランプ大統領の政策は基本的に経済を刺激すると考えられ、インフレになると多くの人が予想しています。
インフレになると資金を運用して増やす事を考えなければなりませんし、資源などの商品が値上がりするリスクがあるので先に買っておこうと考える人がいるかも知れません。
現在の所、株式やその他の金融商品が値上がりしていますが、いずれは商品に波及するものと考えています。
ただ、アメリカ経済の好調さによって、アメリカ金利の上昇が起きます。
よって、ＦＲＢが金利の引き上げに動きますので、基調がドル高円安。
ドル建ての商品相場は、ドル高によって価値が上がってしまうので相場の下げによって価値を保つ力が働くかも知れないので、目先の日本国内の非鉄金属価格はこの水準が保たれるのでは？と思っています。
当たらない予想ですので、取扱いは注意ですよ(笑)

休み明けの気分は、違った感覚を持っています。
ずーーーっと、同じ場所で仕事をするのも大事ですが、根を詰め過ぎるのは頭が固くなっちゃいますよね。
たまには違うことをしたり、自由な時間を意識的に作ることも良い仕事の条件かも知れません。
あとはもちろん、心と体の健康ですね。
自分自身も気をつけたいと思った久しぶりの休暇でした。
皆さんも、息抜きしながらお仕事がんばりましょうね。
その方が、いい結果が出るような気分なのです　＾＾
ではっ。