こんにちは。
10月が始まりましたが、相変わらずのドンヨリとした曇り空が広がっている東京日金本社です。
今年は、ホントに天気が悪いですよね　＾＾；
洗濯物がパリっと渇く日がない。
何となくジメッと湿気を含んだ洗濯物を取り込むとテンションが下がるのはブログ担当だけではないでしょう。
ベランダに干された洗濯物が乾ききって風に吹かれているのはハッピーな気持ちになりますよね。
秋晴れが続いても良さそうな時期なのに変な天気です。

10月は日金の新期のスタートです。
お仕事を頑張らねばいけませんね。
10月～12月の契約もほぼ決まり、あとは相場が下がらないようにお祈りするしかありませんが・・・、先行きはどうでしょうか。
気になるのはアメリカ大統領選挙です。
クリントンさんとトランプさんが候補者ですが、二人とも人気が無い。
不人気の二人が大統領就任を競うのですから、政治の世界は人気だけではないのですね。
二者択一であれば、クリントンさんとの意見も多いですが、イギリスEU離脱も想定外な結末でしたので注意が必要です。
最近の世の中は、マイナスな情報を自分勝手にプラス評価に変えるようなところがある。
過激発言の張本人を世界一の大国のトップにするなど想像も出来ませんが・・・。
どう考えてもプラスにはならないと思うのですが・・・　＾＾；
11月8日の投票日前までは、いろいろなネタが飛び交うことでしょう。
くだらない情報に振り回されないように気をつけましょうね。
11月と言えば、OPEC総会も開かれます。
非公式会合では、原油の減産合意がなされたとの報道ですが、はたして真実なのだろうか。
イランが制裁前の水準まで戻るまでは増産を止めないと思っていましたが。
サウジがイランに譲歩するとも考え難いですが、11月になれば結果が分かりますね。
原油相場の安定によってリスクオンの雰囲気が漂いましたが、あまり手放しで信用できる情報では無いようです。
一時的には反発しましたが、市場の雰囲気は変わらない。
原油相場は50ドル近辺では、アメリカのシェールオイルが増産してくるのであまり値上がりはしないとの予想が大半となっています。
45ドル～50ドルという水準は微妙なバランスの上で成り立っているようです。
原油高＝資源高を連想されますので、最近の銅相場は値上がりしています。
10月スタートは前月から据え置きの53万円スタートとなりました。
上がると思いましたが・・・、よくわからん　＾＾；
まあ、下がらなかっただけでもオッケーとしましょうね。
10月の始めは中国が国慶節のため長期のお休みになっています。
市中もとても静かで、相場も参加者が少なく小動きと言ったところ。
今週いっぱいは中国筋が連休ですので、来週あたりから相場が動き出すかも知れませんね。
LME銅在庫は37万トンとなっています。
中国はPMIなど好転の兆しが見えますが、実態がよくわからないから相場に大きな影響力は無い。
LME銅相場は4500ドル～5000ドルくらいで行ったり来たりになりそうな感じです。
為替にもよりますが、国内建値で50万～55万の間でしょうかねえ。
昨年のような大きな下落が無い事を祈り、慎重に新しい期に臨みたいと思います。

今期も当たり前の事を当たり前にやる事を目標に頑張ろうと思います。
新期と言っても3日しか経過していませんが、前期の事は過去になったと考えています。
過去を振り返っても何も生まれないので、先の事を考えて努力しますよー！！
良い事が沢山あるといいな　(笑)
今期もどーぞよろしくお願いします。