日金ブログWEBLOG

201609/14

盛り上がらないねえ ^^;

おはようございます。
ドンヨリとした日金ブログ担当の心のような曇り空が広がる東京日金本社。
サッパリとしない毎日が続いています。
何がサッパリしない??
景気が盛り上がらないからでしょうか? 
気分がイマイチですよね。
9月も中旬になってきましたが、非鉄金属スクラップ業界は全く盛り上がりません ^^;
どうしたものでしょうねえ。
発生も少なければ、相場も盛り上がらない。
相場が盛り上がらないから、発生が悪いのか・・・。
こんな状態が一年以上も続いているのですから、気分が滅入ります ^^;
でも、落ち込んでいてもいいことは無いので、前向きに行きましょう ^^
チャンスは前髪しか生えてないと、以前の職場の先輩が言っていたっけ・・・。

プラス思考の考えで相場を見てみましょう。
うん、うん。
えーーーとっ ^^;
あれっ? いいネタが無いぞっ ^^;
気になっていたLME銅の在庫増加ですが、まだ増えています。
10日程度で10万ントン以上も増加して、35万トン超となっています。
どこから来たの?
それは需要が弱い中国からなのでしょう。
国内の需要が強ければ国内で消費するのでしょうが、輸出を選択すると言うことはそれほどでも無いのでしょう。
ですが、在庫が急増したにも関わらず、銅相場が急落するわけでもなく4600ドルあたりに張り付いています。
この水準を割り込むとズルズルと下がるのかも知れませんが、キープ出来れば反転のサインとなるかもしれないと期待するブログ担当です。
結果はどちらもあると思いますが、どうなることやら ^^;
原油相場の動きが激しくなっています。
需給はバランスするのか余剰するのか、意見が分かれるところですが、総括すると17年も原油価格は大きな上昇は無いなと思える。
原油枯渇などという言葉は死語になってしまったようですね。
掘れば案外あるじゃん ^^ というノリなのでしょうか。
アメリカシェールが減産してもサウジが増産すれば需給関係は改善しません。
政治的な駆け引きが相場に及ぼす影響が強い原油相場は来年も波乱要因として注目する必要がありますね。
このところ、亜鉛相場が調整局面となっています。
鉱石不足や減産により需給が引き締まるとの予測が相場を押し上げてきましたが、さすがに買い疲れがでたようですね。
減産などの需給改善ネタは商品相場にとって大きなニュースです。
現在の相場環境では新規の銅鉱山開発は滞っていますので、将来的には銅相場も需給関係改善ネタにより上昇局面を迎えるのは確実であると信じています (笑)

最後に前向きな話が出ましたが、いつになるのかは分からない。
それまでは、この盛り上がらない環境の中で耐えるしかないですね。
前向きに元気な笑顔を忘れずに頑張りましょう。
笑う門には福来るですよー!!
ではっ。