こんにちは。
台風は過ぎ去りましたが、ドンヨリ曇り空が広がる東京日金本社。
南からやってきた台風は暖かい空気を運んできたようで、ムシ暑い　＾＾；
山の日から始まった日金の夏休みもあっという間に過ぎ去ってしまい、ホントに6日間も休んだのだろうか？と一部現実逃避的なブログ担当であります。
毎日、小遣いを私にくれる人がいれば働かないと公言しているブログ担当は現実に自分を引き戻すのには少々時間がかかります　＾＾；
十分に休んだのだから、元気に仕事をするのが正しい姿なのでしょうが、徐々に体と心を慣らしていくのも正しい姿ではないでしょうか(笑)
幸い相場も盛り上がらず？？静かなスタートとなった非鉄金属スクラップ。
それにしても、いったいいつまで盛り上がらないのでしょうねえ　＾＾；
相場の話しは後回しにして、長期の休みがたまには必要だというお話をもう少しだけ。
一日だけでは精神的に休んだ感じはしませんし、前日に飲み会なんがあるときには翌日もねえ・・・。
あっという間に休みが終わって、月曜日は疲れが溜まった状態でスタートなんてことは日常茶飯事です。　
ですが、長期の休みであれば心に余裕があるためか健康的に過ごす自分がいきなり登場するのは笑ってしまう。
例えば、急に筋トレしてみたりウォーキングをしてみたり。
三日坊主では意味が無いのですが、心が健康を欲するのかなあ。
飲む機会も多かったですが、仕事から離れて精神的にはとても元気。
以上の理由で長期の休みは必要なのだと思う。　
証明になってない　＾＾；　ほとんど意味不明ですね。
さて、次の長期のお休みはいつでしょうか？？

夏休みが明けて、現実に戻っていきましょうね。
休み中は閑散としていたLME銅相場ですが、大きな動きは無い。
ですが、為替は乱高下となっています。
日本勢のお休みを狙っているのか、材料も無い中で100円を超える円高水準になっています。
円高は銅相場にとっては悪材料なのはご承知かと思いますが、ひと月前と比較しても約5％の円高になっています。
輸入品である銅は、自動的に5％の下落となります。
はあ、現実に戻らなくてはと思いつつ、現実逃避したい気分。
正月休み明け＆夏休み明けは、ともに下落での幕開けとなっています。
そう考えると、長期の休みが怖い　＾＾；
ドル建ての銅相場は中国景気減速の影響で下がるし、円高によって国内相場はさらに下がるし・・・。
まさにダブルパンチをモロに食らっている金属スクラップ業界です。
しかし、上がれば下がる、下がれば上がるとの格言？？　当たり前の理屈ですが、その兆候は見られる。
ドル建ての銅相場は資源価格全体の底入れ感が漂い始めて、下値は限定的と思われる。
今回の下落は、またしても為替である。
リスクオフの円高、アメリカ利上げ観測後退の円高、日銀緩和策の手詰まりの円高。
何を取っても円高じゃないの？？
国内にいると借金大国のイメージがある日本ですが、海外から見れば対外資産を莫大に保有する金持ち国である。
借金と資産は健全に保たれており、世界一の安全通貨と言われる所以はここになるのだそうだ。
国民はそんな感じはしないのは何故なんだろうか。
アメリカのような景気の良い国の通貨が値上がりするはずなのだが・・・、もう少しお勉強が必要なようです。
本日、建値の変更がありマイナス1万円の銅建値５２万円に改定されました。
年初来安値に並んだことになります。
うーーん、この円高は罪が重い　＾＾；
何か打つ手は無いのでしょうか　＾＾；
夜明け前が一番暗いと言いますが、ホントに夜明けが待っているのだろうかとメンタルが落ちます。
元気になった精神で乗り切るにもエネルギーがアッと言う間に無くなりそう(笑)

夏休み明けですが、社員さんは元気にそろっています。
大きな事故も無く、全員がそろった事だけでも大儲けなのかも知れません　＾＾
とにかく誠実に頑張るしかないですね。
休み明け、皆さん元気出して行きましょう。
ではっ。