こんにちは。
盛夏を迎えた東京日金本社。
本日の最高気温予想は３７℃だそうです　＾＾；
体温よりも高い気温ということは、冷たいドリンクを体に入れて内部から冷やさねばなりません。
水、アイス、かき氷、ビール、ハイボール、サワー・・・？？
途中からブログ担当の好みに変わっている。
でもね、冷たい物ばかりを摂取するとお腹を壊しますし、夏バテの原因にもなる。
体を冷やすのもいいのですが・・・
暖かいお茶、スープ、お湯割り、熱燗・・・？？
まあ、お約束ですね(笑)
アルコールは水分補給になりませんが、心の水分補給にはなると言い訳だけは素晴らしい自分であります。
どうやら、気分が浮ついているのかも知れませんね。

ここのところ、全く動かない銅相場ですが、日本のお盆休み中にも動かないでいてほしいのが本音です。
為替相場は、アメリカ雇用統計の好調さを見て円安に戻りつつあるのかなあ？
1ドル105円くらいまで巻き戻しても良さそうな感じですが、円安の材料にはとても鈍感な市場です。
日本政府の動きの鈍さと日銀の金融緩和限界説の方に真実味があると言うことかも知れません。
休み前ですが、不安でいっぱいですね　＾＾；
浮かれている場合じゃない雰囲気　＾＾；
秋には銀行の不良債権の多さが問題視されているイタリヤの選挙が予定されていますし、アメリカ大統領選挙も行われます。
イギリスは、EU離脱届けを今年中は申請しないとの事ですが、問題を先送りしているだけのような気がする。
この不安定な情勢ですので、どちらに相場が動くのかは分かりませんね　＾＾；
前回は為替による銅相場の下落の話しをしましたが、今回はLME銅相場がどうなるのかを考えてみましょう。
銅相場に最も影響力があるのは中国ですと何度も書いてきましたが、公共投資によって景気減速を押さえつけようと頑張っている所ですね。
中国の経済指標の中で、民間設備投資は落ち込んでいますが公共投資だけがのびています。
実際に、中国のGDPは国家主導で維持されているように思う。
貿易に関する経済指標も減速が継続しています。
まだまだという感じでしょうか。
いずれは、上向くときが来ると思いますが、今はその雰囲気は無いですね。
目先は公共投資に原料が必要との思惑で買われるかも知れませんが、秋にかけて需要が盛り上がる感じがしない　＾＾；
良い話が無いねえ　＾＾；
現在、建値５３万円ですが、休み明けもこの水準以上でありますように(笑)
日金ブログ担当の個人的な意見としては、もう少し円安になってもいいんじゃないかなあと思っています。
夏休み中は市場参加者が少ないので、大きく価格が振れる可能性もありますよね。
休み中は、気分穏やかに相場を見たいものです　＾＾；

天皇陛下がお気持ちを表明されました。
日本の象徴としての重責に対する真摯なお考えを話され、国民として心から理解できると感じました。
色々な意見があると思いますが、立派なご判断だと思いました。
自分のお立場よりも日本国の象徴としての立場を優先されるお気持ちの強さを感じつつ、感謝の気持ちが沸いてきます。
お気持ちに沿った良い議論が行なわれることを期待します。

皆さん、夏休みはどう過ごされますか？
遊びも大事、休息も大事。
体を休めつつ、心も休めようと思います。
日金の夏休みは8月11日～16日です。
山の日のお蔭でちょっと長い　＾＾
体に気をつけて楽しい夏休みにしましょうね。
良いお休みを。
ではっ。