日金ブログWEBLOG

201606/30

相場は落ち着いてるねえ ^^;

こんにちは。
梅雨らしいドンヨリとした曇り空の広がる東京日金本社。
だんだんと気温が上がってきて、夏が近づいている雰囲気ですね。
九州では大変な大雨ですが、関東の水瓶は水不足らしい。
そういえば、関東では梅雨らしい長雨は無いな。
水が足りないのは困りますが、いい加減に降ってくれるわけでは無いですね。
天気予報によると、今年は暑い夏が長く続くとの事です。
現場作業には厳しい季節を迎える事になりそうですよ ^^;
梅雨明けから急に真夏のような気温になるのが近年の特徴ですので、急な気温上昇には無理して頑張らないことも大事になるかも知れません。
ブログ担当が子供の頃には熱中症という言葉は知りませんでした。
やはり、世の中が発展してエアコンなどを使用するようになり、暑さに対する抵抗力が弱ってしまったのでしょうかねえ。
そんなことを言いつつもエアコン大好きなブログ担当は、おやすみタイマーを毎日設定して寝ています。
風呂入って、冷やしておいた部屋に入ってお腹を冷やさないようにタオルケットをかけて休むのが至福の幸せ (笑)
今は、2時間くらいのタイマーが丁度良いのですが、真夏になれば朝までかけっ放しも多いですね。
やはり睡眠が大事ですので、多少の電気代は我慢です(笑)

さて、イギリスのEU離脱が決まった後の銅相場ですが、なぜか堅調となっています。
大きく下げると考えていた日金ブログ担当ですが、相変わらずの相場音痴ぶりであります。
市中では、LME銅相場で4000ドルくらいまで下がると考えられていましたが、今のところそんなことは無さそうです。
国民投票で離脱を決定したが、離脱後の計画は無かったようですね ^^;
まさか離脱派が勝利すると思っていなかったようで、大混乱になっています。
金融市場も金曜日こそ大きく下落しましたが、今週に入ってからは落ち着いた様子で買い戻しが続いています。
下がる事を願っているわけではありませんが、なんとも拍子抜けですね ^^;
イギリスのEU離脱交渉には長い年月がかかるとの事ですので、目先の経済指標により取引をしようと言うことなのかも知れない。
金属関係も政治的な要因で価格が動くのではなく、本来の需給関係に沿って取引されるようになれば、もう少し分かりやすいかも知れませんね。
政治的な不安要素はイギリスの国民投票が大きかったので、一応のイベント通過という市場の評価なのでしょうか。
よくわからない ^^;
銅相場も4800ドル台まで上昇していますが円高の為に国内価格は上がらない状況となっています。
今、気になっているニュースは中国が金利規制を再開したことです。
預金、貸し出しの金利幅を規制することで、銀行が無理な競争をせずにシッカリと儲かるようにして不良債権処理を進めようとの政策です。
この先の過剰設備の解消を狙うならば、過剰供給にならないように採算性の悪い企業を処理する必要があるのでしょう。
その際には大量の不良債権が発生しますので、そのための準備ともとることが出来ます。
過剰生産を整理出来れば、資源価格は上昇に向かうと思われますので、見方によっては良いニュースなのかも知れません。

6月は出張の多かったブログ担当ですが、いろいろな経験をしました。
反省することもあれば、勉強になったこともありました ^^
一人では仕事は出来ないのだなあと実感することもありました。
いろいろな人達の役に立てるような会社でありたいと改めて思うこのひと月でしたねえ。
益々、頑張ろうとエネルギー満タンの気分です。
来月からは暑い季節の始まりですが、張り切って行きましょうね。
ではっ。