おはようございます。
大型連休があっという間に過ぎ去り、現実の生活が始まります。
皆さん、ゆっくり休めましたか？
大きなイベントも無く、ノンビリと過ごした日金ブログ担当です。
天気の良い日が多かったので、洗濯物も良く乾き気持ちの良い休日でした。
気温も急上昇しましたので、お布団も少し衣替え。　
毛布やシーツは薄手の物に変更です。
長い休みでもないとやる気にならないですので、この時期の連休は丁度良いですね。
最も長い方でしたら、１０連休。
そんなに休んだら、今日からの現実を受け止めるのに時間がかかりそう　＾＾；
しかも相場も悪いしねえ　(涙)
連休中も相場は気になるのでチェックしていましたが、気分が晴れることは無かったですね　＾＾；　
見なきゃいいのにと思いつつ、オンオフを切り替えられない自分の未熟さが嫌いです(笑)
休み明けからの大きな下げは正月休みもそうでした。
連休は嬉しいけど、休み明けの下落がトラウマになりそうですね。

さて、ゴールデンウィーク気分が残る本日ですが、早く仕事モードに変換していきましょう。
４月末の国内銅建値は６１万円で確定しましたが、５月のスタートは一気に５万円下落の５６万円。
痛いなあ、ホントに痛い　＾＾；
最近の相場の特徴なのか、スクラップ屋泣かせといいますか・・・
原料発生が上向き、販売を考える頃になると相場が下がっている　＾＾；
簡単に言えば、高い時にしかスクラップは発生しないと言うことなのでしょう。
スクラップ問屋の在庫は高い玉が積み上がり、一向に平均在庫仕入れ単価が下がらない。
売れば売るほど、マイナスが増える悪循環です。
そのままにしていても含み損が増加しますし、契約がありますので売らなければなりません　＾＾；　
まさに板挟み状態です。
相場の安い時には仕入れが極端に少なくなりますので、やむを得ないのですが　＾＾；
２０００年頃からの一方的な相場上昇局面では多くの問屋さんが儲かったのも頷けます。
過去の話しをしてもしょうが無いので、未来に向かって頑張るしかないですね　＾＾
５０００ドルあたりをウロウロしていたLME銅相場ですが、日本の連休中に４８００ドルを割る水準まで下がりました。
さらに、日銀政策決定会合にて市場の大方の予想を裏切り、金融政策の現状維持を決めた為に急激な円高となりました。
一時は１０5円台まで円高が進行。
極端すぎる市場に嫌気が差しますが、銅相場にとってはダブルパンチとなり、日金ブログ担当の期待を引き裂く５万円の下落となりました。
最近の状況は、原油価格の下げ止まり、鉄の値上がり、新興国通貨の安定上昇など、銅相場にとってはいいネタがそろってきたのにも関わらず・・・この結果です　＾＾；
正直、よくわからない　＾＾；
というか、頭が働かない。
連休ボケではありませんが、長く続く下落相場に頭がマヒしちゃったのかも？(笑)
連休中に蓄えた体力と精神力を使い果たさないように、気分転換しながら次の連休を目指そうと思います。　
お盆休みの頃にはこの相場はどうなっているのでしょう？
耐えるしか無さそうですね。

悲惨な事故が休みの間にも多く発生してしまいました。
社員さんが事故に合わず、元気に出社してきた事が、唯一の明るい材料です。
ポジティブシンキングで頑張りましょう。
ではっ。