おはようございます。
どれだけ楽しみにしているんだ？　とお思いでしょうが、その通りすごく楽しみです。
正月休みよりもちょっと長い？？ですよねえ(笑)
差し当たってやらなければならない予定は無いのですが、新年明けからの相場暴落にヤツレ果てたメンタルに栄養を与えようと思います。
何の栄養？　そりゃあねえ、泡がぷくぷくしてるのとか温めて飲む物とか、日金ブログ担当ぐらいの年齢になると朝から自由時間となります。
さすがに朝から始めることはありませんが、下手くそゴルフの修行に行ってからのォ～冷たい飲み物は休日のノルマになりそう　＾＾
ノルマという言葉で自分自身を甘やかす。　
これもまた心の栄養であります。

さて、ゴールデンウィークの間にユックリと休むには相場もゆったりとした展開であればよいのですが・・・そうは行かないでしょうから心の準備だけはしておきましょうね。
最近の相場をどう考えますか？
LME銅相場が５０００ドルあたりをウロウロしています。
下がったら買われ、明らかに下値を拾っている動きが妙であります。
同じ非鉄金属商品のアルミは今年の新高値を更新中ですので、投機の資金が流入しているとの新聞報道もまんざらではなさそう。
新年明けから中国の景気減速懸念と過剰生産のネタと原油相場の急落などにより株式相場、為替相場、商品相場のすべてが大きく乱高下しましたので、最近の中国ネタの落ち着きを見て非鉄金属に資金が入っているのも頷けるのではないでしょうか。
相場が上がるのはとても嬉しいのですが、近年の暴落によるトラウマなのか、または学習効果なのか、下がるのが怖い　＾＾；
上昇後の次の展開はどうなるのでしょう？？
そこのところが問題です。
今週はFOMCと日銀政策決定会合が今日と明日で行われますが、FRBは動かず慎重なハト派。　日銀は緩和拡大との予想で株式相場は織り込み始めています。
この予想が外れる可能性は少ないとは思いますが、緩和策が期待外れなものですと、相場が混乱するかも知れません。
アメリカの利上げは年内に一回程度の予想が大半になりましたのでしばらくは大きな円安は無いのかも知れません。
為替の方は、大きな流れで見ればアメリカは景気拡大ですが、日本は金融緩和継続ですので金利差は拡大していきます。
よって、年末に向かって円安傾向が続くと考えます。
しかし、商品相場の動きは、原油にも中国にも注意が必要です。
原油相場は２月の２６ドルを底値に一応の下げ止まりを感じます。
この先も４０～５０ドルあたりを安定的に上下する可能性は高いかも？
中国は以前よりも景気に安定感が出てきたと報じる記事が多いですが、いつまた減速懸念が再燃するかは分かりません。
５月の相場は比較的安定推移すると予想していますが、６月の相場は波乱要因が多い。
まずは産油国による生産量に関する会議があります。　
この会議はOPECと非OPECが協調できるか、またイランはどう出るのかが注目される。
さらにアメリカ利上げがあるのか、FOMCにも注目。
さらにヨーロッパ全体に影響を及ぼすであろう、EU離脱を問うイギリス国民投票。
大きなイベントです。
これだけのネタが勢ぞろいで相場が安定するわけも無く、５月に売れ(セルインメイ)になるのでしょうか？
よーく、よーく考えて決めなきゃいけませんね　＾＾；
去年もセルインメイと言われましたが、信じなかったブログ担当。
昨年のブログを見返すと『セルインメイは無かったよ』なんて書いてある。
振り返ってみれば、あそこから暴落が始まったのに(笑)
まったく当たらないと自己反省はいつもしています。
学習効果はいつになったら出てくるのでしょうかねえ　＾＾；
早く出てこい！　俺のポテンシャル！！
潜在能力を信じて今日も頑張ります。

あと２日で連休です。
私たちの仕事は危険がいっぱいですよね。
どうか、怪我などしないように連休に入るように気をつけましょうね。
素敵なお休みを。
ではっ。