201602/17
春まだ遠し ＾＾；
おはようございます。
春のような陽気だった週末から一転、冬晴れの東京日金本社。
綺麗な青空に心が和みます。
寒い地方に行けば心積もりが出来ている為か、意外と寒く感じない。
でも、暖かいと思われる地方に行き意外と寒い場合は、事実以上に寒く感じますよね。
これって人間の心理を表す事象とも思える。
ちょっと大げさなスタートとなった今回のブログですが、雪解け間近と感じていた季節が逆戻りすることで気持ちは冷やされるものなのだなあとしみじみと感じる今日この頃の日金ブログ担当。
最近の相場の雰囲気はズバリ『春は来るの？？』でしょう。
今年の年末には日本の株価は23000円にはなるでしょうと話していた経済評論家さんたちはどこに行った？？
中国景気減速、アメリカ利上げ、原油安が主な相場変動リスクの主役を担う要因ですが、事実以上の価格変動が起きています。
負の連想ゲームとでも言いましょうか、ネガティブに物事を捉えればどこまでも落とし込む連想が市場を支配しています。
意図的に悪い情報や逆にあり得ない相場上昇要因になるような情報を流すのは、『風説の流布』と言って犯罪になりますが、流される情報はひょっとしたらあるかも知れないような連想ですのでビミョーと言わざるを得ない。
嘘とも言い切れないようなネタですので取締り用が無い ＾＾；
でもね、毎回毎回ネガティブな情報を聞かされていたら元気な人間も元気が無くなってくるのが人間というものじゃないでしょうか？
いくらポジティブシンキングなどと騒いでいる？日金ブログ担当でもシラフ？では盛り上がらないかも知れない（笑）
相場の不安心理は、蓄積されやすくいつの日か解消に向かって暴落を引き起こすことが多いように思う。
今回の暴落もネガティブ連想の蓄積から暴落を引き起こしたと考えられる。
だって、市場に大きな変化は無かったでしょう？
年初からの下落には疑問が多いですよね。
年末に相場の春を少しだけ感じていた金属スクラップ業界も年初からの暴落により真冬へと逆戻りしてしまったというわけです ＾＾；
でもね、真冬の雪の中でも筋トレして暖かい春が来る事を信じていないと、ホントの春が来たときには凍死しているかも ＾＾；
今できることをしっかりとやって次の季節に備えましょうね。
まずは、相場環境の確認をしましょう。
気になる銅相場ですが、４６００ドルあたりをウロウロとなっています。
４７００ドルあたりの上値抵抗線を超えるかどうかが焦点ですね。
強気の情報は無いですが、春節があけた中国の経済対策が期待されます。
そろそろ何か手を打ってくれとみんな思ってはいるのですが・・・ねえ＾＾；
３月のアメリカ利上げが延期されるとの観測から円高になっていますが、明らかな過剰反応と思う。
一時は１１０円台と、ほぼ一週間で１０円の円高となりました。 異常ですよね ＾＾；
為替相場がこのような一方的な動きになることがさらに不安心理を掻き立てます。
その影響もあり、日本の株価は暴落となり１４０００円台を一時付けました。
ヒドイ相場です。
中国不安 → アメリカ利上げ見送り → 円高ドル安 → 株価暴落
人間の不安心理の連想ゲームです。 不安が不安を呼び大きな下落パワーになっています。
原油安も不安要素ですが、OPECと非加盟国であるロシアが生産調整で協調する可能性を示したことは良いニュースです。 イランとイラクが同調するかは不明ですが、大きな前進と思われます。
どうすればポジティブな発想になるのか。
投資心理は常にリスク管理との駆け引きですから、不安心理に引き込まれやすいと考えた方がいいのかも知れませんね。
そんな感想を持ちつつも『春近し！！』と思っている日金ブログ担当。
頭のネジが緩いのかも？？
暗い事を考えるよりも明るい未来を考える方が毎日楽しいですよね ＾＾
前向きな考えが、春を満喫できるのだと信じて頑張りましょう。
まだまだ寒い東京より。
ではっ。
春のような陽気だった週末から一転、冬晴れの東京日金本社。
綺麗な青空に心が和みます。
寒い地方に行けば心積もりが出来ている為か、意外と寒く感じない。
でも、暖かいと思われる地方に行き意外と寒い場合は、事実以上に寒く感じますよね。
これって人間の心理を表す事象とも思える。
ちょっと大げさなスタートとなった今回のブログですが、雪解け間近と感じていた季節が逆戻りすることで気持ちは冷やされるものなのだなあとしみじみと感じる今日この頃の日金ブログ担当。
最近の相場の雰囲気はズバリ『春は来るの？？』でしょう。
今年の年末には日本の株価は23000円にはなるでしょうと話していた経済評論家さんたちはどこに行った？？
中国景気減速、アメリカ利上げ、原油安が主な相場変動リスクの主役を担う要因ですが、事実以上の価格変動が起きています。
負の連想ゲームとでも言いましょうか、ネガティブに物事を捉えればどこまでも落とし込む連想が市場を支配しています。
意図的に悪い情報や逆にあり得ない相場上昇要因になるような情報を流すのは、『風説の流布』と言って犯罪になりますが、流される情報はひょっとしたらあるかも知れないような連想ですのでビミョーと言わざるを得ない。
嘘とも言い切れないようなネタですので取締り用が無い ＾＾；
でもね、毎回毎回ネガティブな情報を聞かされていたら元気な人間も元気が無くなってくるのが人間というものじゃないでしょうか？
いくらポジティブシンキングなどと騒いでいる？日金ブログ担当でもシラフ？では盛り上がらないかも知れない（笑）
相場の不安心理は、蓄積されやすくいつの日か解消に向かって暴落を引き起こすことが多いように思う。
今回の暴落もネガティブ連想の蓄積から暴落を引き起こしたと考えられる。
だって、市場に大きな変化は無かったでしょう？
年初からの下落には疑問が多いですよね。
年末に相場の春を少しだけ感じていた金属スクラップ業界も年初からの暴落により真冬へと逆戻りしてしまったというわけです ＾＾；
でもね、真冬の雪の中でも筋トレして暖かい春が来る事を信じていないと、ホントの春が来たときには凍死しているかも ＾＾；
今できることをしっかりとやって次の季節に備えましょうね。
まずは、相場環境の確認をしましょう。
気になる銅相場ですが、４６００ドルあたりをウロウロとなっています。
４７００ドルあたりの上値抵抗線を超えるかどうかが焦点ですね。
強気の情報は無いですが、春節があけた中国の経済対策が期待されます。
そろそろ何か手を打ってくれとみんな思ってはいるのですが・・・ねえ＾＾；
３月のアメリカ利上げが延期されるとの観測から円高になっていますが、明らかな過剰反応と思う。
一時は１１０円台と、ほぼ一週間で１０円の円高となりました。 異常ですよね ＾＾；
為替相場がこのような一方的な動きになることがさらに不安心理を掻き立てます。
その影響もあり、日本の株価は暴落となり１４０００円台を一時付けました。
ヒドイ相場です。
中国不安 → アメリカ利上げ見送り → 円高ドル安 → 株価暴落
人間の不安心理の連想ゲームです。 不安が不安を呼び大きな下落パワーになっています。
原油安も不安要素ですが、OPECと非加盟国であるロシアが生産調整で協調する可能性を示したことは良いニュースです。 イランとイラクが同調するかは不明ですが、大きな前進と思われます。
どうすればポジティブな発想になるのか。
投資心理は常にリスク管理との駆け引きですから、不安心理に引き込まれやすいと考えた方がいいのかも知れませんね。
そんな感想を持ちつつも『春近し！！』と思っている日金ブログ担当。
頭のネジが緩いのかも？？
暗い事を考えるよりも明るい未来を考える方が毎日楽しいですよね ＾＾
前向きな考えが、春を満喫できるのだと信じて頑張りましょう。
まだまだ寒い東京より。
ではっ。