こんにちは。
冬晴れの広がる東京日金本社です。
雪が多い地方の方が大変な季節を迎えると、乾燥した晴天が続くのが東京の特徴です。
冬場に雪が降らないから首都としたのかどうかは知りませんが、屋外での仕事が多い日金にとっては有難い気候であります。
この程度の気温で寒いなどと言ったら北国の方に笑われるでしょうが、この季節は風邪をひいている人が多いのです。
良いタイミングで、東京本社では本日、健康診断を行いました。
法人会の斡旋で一年に一度受けています。
自分自身で検診を受けるようなマメさが無いので、強制的に診てもらえるのは有難い事なのかも知れませんね。
年齢的にも良く調べてもらった方が良いのは分かっていますが、面倒くさがりな性格の為に言うことを聞かないのは私だけではないでしょう。　
今日もしっかりとバリウムを一気飲みしてやりましたよー　＾＾　
あの膨満感と胃の重みは独特ですね　＾＾；
イチゴ味と言う人もいれば、無味だったと言う人もいますが、自分にとってはどうでもいい話。　とにかく早くバリウムを体外に排出しなければなりません。　うーーーーん。

さて、健康診断の話しはさておき、下げ止まらない銅相場について重い口を開きましょう。
それにしても重いですよねえ。
バリウムが重いのとは訳が違う(笑)
下げ止まらない原油相場に株価も大きく下げ、中国景気の減速をネタに銅相場も大きく下げています。
資源のスーパーサイクルの終焉は自分自身の中で納得しつつありますが、いい加減に下げ止まってほしいですね。
昨年の５月からの一方的な下落基調には対抗する術がありません。
市場のセンチメントというか、雰囲気は総弱気となっています。
新聞を開けばサウジとイランの不仲の話しと原油安、テロの話しと中国景気の減速と新興国経済の先行き不安の記事が多い。
不安心理を掻き立てるのが楽しいかのようなテレビ番組もとても多いような気がする。
これって、単に自分自身が気になっているのかも知れないけど、嬉々として報道されると腹が立つ。　
でも、私だけじゃないですよね、こう思っているのは。
明けない夜は無いし、必ず春は来るのだっ！！
そうは思っても、今回のトンネルは長い。長すぎる　＾＾；
ですが、状況のチェックはしなきゃですね。
そもそも、新年明けからの急落も仕掛けられた面が多々ある。
中国のサーキットブレーカー制度なるものも市場心理を悪化させたのかも知れないが、理由はそんな事では無いように思う。
ストーリーとして世界の景気が悪化に向かっていると思わせるほうが簡単だったということかも知れない。
人間の心理が相場を形成しますので、将来に夢が無ければ誰も投資などしない。
その夢とは、単純にお金儲けかも知れないし、環境に良い技術で美しい地球を作ると言う壮大な夢かも知れない。
でも、今の市場には夢を描けない。　
だから、下げ基調が続いているでしょう。
夜明け前が一番暗いと言う相場格言を引用すれば、今の相場状況は真っ暗じゃないですか。
ここで先に見える光を信じられるかどうかに会社の姿勢はかかっている。
下げ続けてゼロになることはあり得ませんし、ここまで来たら最後の最後までポジティブな目で相場を見続けてやると半ば覚悟が決まってきた日金ブログ担当。
決して自分の未熟な相場予想を反省しないところが自分の長所なのです(笑)
市場はセンチメントのお蔭で、下落に拍車がかかっていますが・・・どこが実力なのかを真剣にチェックして相場を見極めることに努力しようと思う。
過去のデータは参考にならないような大きな波が来ています。
流されるんじゃなくて、波に乗ってやると言う気合いで行きましょう。
はあーーー、カラ元気も辛いなあ　＾＾；
でも、ここが踏ん張りどころ。
まったく相場の予想はありませんが、気合いで頑張るしかない　＾＾
お前は気合いだけかと言われそうですが、今は気合いだけです(笑)
ではっ。