201510/03
10月になったよ ^^
こんにちは。
爽やかな秋空の広がる東京日金本社。 風が気持ち良い ^^
今年は秋が長く、冬が短いとの予想がニュースになっていました。
秋が長いのは望むところですが、気候変動なのでしょうか? ちょっと心配 ^^;
残暑も無く夏が急に終わりを告げ、涼しくなったと思ったら大雨の連続だった今年の初秋。
これから秋が長いと言われてもピンと来ないのが本音でしょうか。
10月から11月くらいはとても良い季節ですので、酷暑の疲れを癒しながら秋の夜長に酒を楽しむ時間を取りたいなと考えている日金ブログ担当です。
楽しむ、嗜む、いい加減、この三原則を胸に秘め、お酒と過ごすことを目標としています(笑)
秋は日金ブログ担当の誕生日がある季節でもあります。
またひとつ年齢を重ねるわけですが、アルコールの消化にも衰えを感じる今日この頃ですので、先の三原則を守れる立派な大人?になるのが今期の個人的目標にしようとも考えています ^^;
新しい期が始まった日金ですが、新期になったからと言って何かが目に見えて変わるわけでは無い。
気分、気持ちの問題ですね。
会社は会計上でキッチリと区分けされますが、人間の気持ちは曖昧な部分が多いですよね。
そこで、日金では、期が変わるごとに個人面談を行っています。
学校ではないのですが、社長と社員さんが一対一の面談をしますよ。
一年間の仕事で感じた事や、社長が一年間の仕事ぶりをどう思っているか等、しっかりと話しあってお互いの考えていることをすり合わせて新たな一年に気持ちよく向かえる事が出来るように話し合います。
日金にとってはとても大事なイベントなのです。
お互いに信用し、信頼し、仕事を進める事が大事です。
良い仕事をするには、信用されて信頼を得ることがモチベーションにもなります。
そんな機会にできたら良いなと考えています ^^
社員さんには、社長に言い包められないようにシッカリと反論するネタを考えてくるように指示しています (笑)
今年はどんな話をしてくるのか楽しみです。
さて、いつもながら無駄話の多い日金ブログですが、銅相場ブログの名前に恥じないように銅の話しもしましょうね。
9月にアメリカ利上げが見送られたことで、とても値動きの荒い相場になっています。
ですが、もしあの時点で利上げを行っていたら安定していたのかと問われれば・・・怖くて予想もつきません。
投資家の気分的には利上げ時期を気にすることがなくなるのでスッキリしたかも知れませんし、利上げ後の新興国への影響を測れたかも知れませんが、どの程度の影響を及ぼすのか予測できない不安定な世界経済の状況下では見送らざるを得なかったのでしょう。
10月、12月、さらには来年と利上げの時期の予想はバラバラですが、いずれは利上げすることになるのは間違いない。
長期で考えることは出来ても、短期の相場展開では何が起こるか分からない危険さを感じますね ^^;
アメリカ利上げと中国景気減速が今のメインテーマですが、中国が世界の商品相場に及ぼす影響は計り知れません。
もともと資源相場が急騰したのも中国が経済発展に伴って資源を爆食したからですよね。
中国の食欲が落ちれば相場が下落するのは当たり前なのかも知れません。
しかし、元の価格まで下落するかと言えば、銅はそうはならないと考える。
鉄、原油の下落と資源商品である銅も同じように思われますが、基本的に需給関係が全く違うと思います。
鉄は中国の過剰設備により供給過剰であり、原油はアメリカシェールガス革命により生産過剰となっています。
余りものに価格ナシと言われるように、これらの商品は今の状況では下落傾向になってしまいます。
銅相場が別物と考える理由は、生産コストが高くなっていて、将来的に大幅なコストの削減は考え難い。 銅鉱石の品位低下および深部化がコスト上昇要因になる。
環境対策コストも上昇していますので、新規鉱山のコストはさらに高くなると予想されています。
ということは、生産者価格が下がることは想定出来ず、鉄や原油のように需給バランスが大きく崩れることは考え難い。
今の相場では資源全体が下落傾向にありますが、個々の資源の性質を検討する時期が来たら、銅は鉄や原油と一緒には動かないかも知れません。
希望的観測が多々含まれていますが、もっともらしい話ではないでしょうか (笑)
安易に楽観することは出来ませんが、必要以上に悲観的になることは無いと思います。
今期の相場は乱高下が激しい展開を予想しますが、大きな流れは上記のようになるのでは?と考えます。 しかし、中国景気によるところが大半の影響力を持っているので想定外の出来事も起こることを覚悟しておく必要がありそうですが。
今期も銅相場について思った事を思いついたときにブログで更新していきたいと思います。
酒の話し、仕事の悩みの話し、失敗の話し、そして銅相場の話しなどを主観的な文章で書き込んでいきますね。
気が向いたら読んでください。
どうぞ、よろしくお願いします。
爽やかな秋空の広がる東京日金本社。 風が気持ち良い ^^
今年は秋が長く、冬が短いとの予想がニュースになっていました。
秋が長いのは望むところですが、気候変動なのでしょうか? ちょっと心配 ^^;
残暑も無く夏が急に終わりを告げ、涼しくなったと思ったら大雨の連続だった今年の初秋。
これから秋が長いと言われてもピンと来ないのが本音でしょうか。
10月から11月くらいはとても良い季節ですので、酷暑の疲れを癒しながら秋の夜長に酒を楽しむ時間を取りたいなと考えている日金ブログ担当です。
楽しむ、嗜む、いい加減、この三原則を胸に秘め、お酒と過ごすことを目標としています(笑)
秋は日金ブログ担当の誕生日がある季節でもあります。
またひとつ年齢を重ねるわけですが、アルコールの消化にも衰えを感じる今日この頃ですので、先の三原則を守れる立派な大人?になるのが今期の個人的目標にしようとも考えています ^^;
新しい期が始まった日金ですが、新期になったからと言って何かが目に見えて変わるわけでは無い。
気分、気持ちの問題ですね。
会社は会計上でキッチリと区分けされますが、人間の気持ちは曖昧な部分が多いですよね。
そこで、日金では、期が変わるごとに個人面談を行っています。
学校ではないのですが、社長と社員さんが一対一の面談をしますよ。
一年間の仕事で感じた事や、社長が一年間の仕事ぶりをどう思っているか等、しっかりと話しあってお互いの考えていることをすり合わせて新たな一年に気持ちよく向かえる事が出来るように話し合います。
日金にとってはとても大事なイベントなのです。
お互いに信用し、信頼し、仕事を進める事が大事です。
良い仕事をするには、信用されて信頼を得ることがモチベーションにもなります。
そんな機会にできたら良いなと考えています ^^
社員さんには、社長に言い包められないようにシッカリと反論するネタを考えてくるように指示しています (笑)
今年はどんな話をしてくるのか楽しみです。
さて、いつもながら無駄話の多い日金ブログですが、銅相場ブログの名前に恥じないように銅の話しもしましょうね。
9月にアメリカ利上げが見送られたことで、とても値動きの荒い相場になっています。
ですが、もしあの時点で利上げを行っていたら安定していたのかと問われれば・・・怖くて予想もつきません。
投資家の気分的には利上げ時期を気にすることがなくなるのでスッキリしたかも知れませんし、利上げ後の新興国への影響を測れたかも知れませんが、どの程度の影響を及ぼすのか予測できない不安定な世界経済の状況下では見送らざるを得なかったのでしょう。
10月、12月、さらには来年と利上げの時期の予想はバラバラですが、いずれは利上げすることになるのは間違いない。
長期で考えることは出来ても、短期の相場展開では何が起こるか分からない危険さを感じますね ^^;
アメリカ利上げと中国景気減速が今のメインテーマですが、中国が世界の商品相場に及ぼす影響は計り知れません。
もともと資源相場が急騰したのも中国が経済発展に伴って資源を爆食したからですよね。
中国の食欲が落ちれば相場が下落するのは当たり前なのかも知れません。
しかし、元の価格まで下落するかと言えば、銅はそうはならないと考える。
鉄、原油の下落と資源商品である銅も同じように思われますが、基本的に需給関係が全く違うと思います。
鉄は中国の過剰設備により供給過剰であり、原油はアメリカシェールガス革命により生産過剰となっています。
余りものに価格ナシと言われるように、これらの商品は今の状況では下落傾向になってしまいます。
銅相場が別物と考える理由は、生産コストが高くなっていて、将来的に大幅なコストの削減は考え難い。 銅鉱石の品位低下および深部化がコスト上昇要因になる。
環境対策コストも上昇していますので、新規鉱山のコストはさらに高くなると予想されています。
ということは、生産者価格が下がることは想定出来ず、鉄や原油のように需給バランスが大きく崩れることは考え難い。
今の相場では資源全体が下落傾向にありますが、個々の資源の性質を検討する時期が来たら、銅は鉄や原油と一緒には動かないかも知れません。
希望的観測が多々含まれていますが、もっともらしい話ではないでしょうか (笑)
安易に楽観することは出来ませんが、必要以上に悲観的になることは無いと思います。
今期の相場は乱高下が激しい展開を予想しますが、大きな流れは上記のようになるのでは?と考えます。 しかし、中国景気によるところが大半の影響力を持っているので想定外の出来事も起こることを覚悟しておく必要がありそうですが。
今期も銅相場について思った事を思いついたときにブログで更新していきたいと思います。
酒の話し、仕事の悩みの話し、失敗の話し、そして銅相場の話しなどを主観的な文章で書き込んでいきますね。
気が向いたら読んでください。
どうぞ、よろしくお願いします。