日金ブログWEBLOG

201509/14

久しぶりの秋空です

こんにちは。
月初めに更新してから、またまたサボってしまった日金ブログ担当。
反省の弁も聞きたくないでしょうから割愛させて頂きます(笑)
最近はどうでしょうか?
巷の景気は上向いてきましたか?
先週の豪雨により関東近県では大きな被害が出ています。
日本の治水対策はとても進化していますので、気持ちのどこかで安心してしまっている部分があります。
日金のある東京都大田区は多摩川という一級河川が県境に流れていますが、決壊したのは私が子供の頃でしたから40年ほど前の話しです。
今回の豪雨は50年に一度と気象庁が発表していましたから、自然災害は忘れたころに周期的にやってくると意識した方が良いのかも知れません。
被害にあわれた地域の人たちも油断していたわけでは無いでしょうが、それ以上に自然の力は恐ろしいということなのでしょう。
多摩川が氾濫した場合には間違いなく浸水する地域にある日金本社ですので、災害に対する意識は油断のないようにしたいと思います。
そういえば、土曜日の朝に地震にはびっくりしました。
最初のドンで目が覚めました ^^;
壁ドンならぬ床ドンは怖いですね。
30年以内には大きな地震が起こると言われている首都圏ですので、地震災害にも備えなければいけません。
備えあれば憂いなしとはいくような規模ではありませんが、備えておいて悪いことは無いです。
皆さんも備えましょうね。

さて、思わず愚痴が出るような暴落相場から考えれば少しは持ち直したのかも知れません。
銅建値64万円から今日現在は70万円に戻してきました。
このまま上昇基調に転ずるのかどうかは分かりませんが・・・。
目先の注目はアメリカ利上げの時期と中国景気。
銅相場の先行きはこの2点しかないとも言えます。
利上げに関しても投機筋の恰好のネタにされて、相場の乱高下を引き起こしています。
新興国の中にも、やるなら早く利上げしてほしいとの意見も出ています。
相場は小さな事も過大に想像し、想定外に大きく感じさせ不安心理をあおるところがある。
実際に事が起きてしまえば、相場は反転する事が多々あります。
今回のアメリカ利上げがそれに当てはまるかどうかは分かりませんが、投機筋が不安を増長させているところは少なからずあると思います。
アメリカでは今年の7月にボルカールールという銀行規制が施行されています。
これは、銀行が自己勘定により商品先物やヘッジファンドなどに投資できないようにするルールですが、銀行の顧客をリスクにさらさないための規制です。
これによって相場の流動性が低下し、投機筋が相場を乱高下させやすくなっているとの指摘もあります。 確かに一因としては考えられますがルールとしては、リーマンショックのような世界金融不安を二度と起こさせないとの考えであり、正当なルールだと考えます。
大事なのは足元の相場に振り回されない事。
いつも自分に言い聞かせていますが、未熟人間の日金ブログ担当は一喜一憂してしまう分かりやすい人間であります ^^;
目先の材料は今週行われるFOMC(アメリカ連邦準備制度理事会)での利上げ決定か否かによりますね。
ブログ担当個人的には、先送りが良いのでは? と思いますが・・・。
心配です ^^;
銅相場は4800~5500ドルあたりの動きでしょうか。
為替もアメリカの利上げ時期によりますが、相場の落ち着き次第では123円あたりまで円安になるのではと考えています。
まだまだ乱高下しそうな雰囲気で怖いですね ^^;

久しぶりの秋空が気持ちよいです。
しばらくはお天気が良いらしい。
本来は気持ちの良い季節のはずが今年は異常気象ですよね。
これからもいつ起こるか分からないですが、災害に備えなければいけません。
とにかく気をつけましょうね。
ではっ。