日金ブログWEBLOG

201502/09

梅が咲いたよ ^^

こんにちは。
1月が過ぎ、2月になりましたが寒い日が続いていますね。
日金の東京本社のお隣は公園になっていまして、いろいろな木が植えてあります。
もともと、国鉄(現JR)の引込線が走っていまして、燃料に使う石炭を運んでいたと聞いています。
引込線がそのまま公園になっていますので、とても長細い公園が一直線に続いていますよ。
今度、日金にいらしたら見てみてくださいね。
話がズレましたが、日金の工場は全く陽が当たらないのですが、公園は日当たりが良く、この時期になると梅の花が咲き始めます。
今は赤い梅と白い梅が公園を彩っています。
花を愛でる日金ブログ担当ではありませんが、少しだけ気分が上向くのは皆さんも同じ気持ちでしょう。

さて、2月になりましたが相場の方は低空飛行が続いています。
上がると思えば下がり、下がると思えば上がるのでしょうか?
ここまで下げたのだから少しは戻るんじゃないかな? と思っていますが、一向にその気配もない ^^;
なんだか妙に落ち着いている相場にイラダチすら感じます。
アメリカの雇用統計はとても強い数字でした。 アメリカ景気の強さが際立っている証明と言えそうです。
為替の反応はそれなり?と言ったところで1ドル119円を付けて現在は118円後半で小動きとなっています。
6000ドルを割り込んでいるLME銅相場は5600ドル~5700ドルの間でウロウロ。
パッとしないですねえ ^^;
相場が軟調に推移していますので荷動きもパッタリと止まっています。
年初の国内銅建値82万から10万以上の下落でしたので、在庫単価が高すぎて出荷できないのが荷動き悪化の原因ですね。
この下げはとても痛いです。 しばらくは我慢しなきゃですね ^^;
銅相場の主役は中国であると何度も何度も言ってきましたが、ここ最近は原油がキーワードになっているようです。
原油の明確な下げ止まりが確認できれば、銅相場の反転に期待できるのかもしれません。
ですが、世界ではリスクが多々あります。
今年の最大リスクはユーロ圏だと、何かのテレビ番組で見ましたが、その通りの雰囲気ですね。
またまた登場したギリシャ問題は面倒くさい話になっています。
ECBの融資に助けられたにも関わらず、お金を借りたときの条件を反故にしようというのですから、トラブルになりますよね ^^;
日本人にはどうも理解できないのですが、政権が変われば無茶を言っても許されるのでしょうか?
国内政治では無く国際問題ですよね。
今の金融はグローバル?に展開していますので、日本からするとメチャメチャ遠い国の話もリアルタイムに影響を受けます。 というか、一部の投資家たちに影響されてしまうというのが正直な話なのかも知れません。
ギリシャの債務問題は、ギリシャ国民の責任なのだからと思いますが、その話が世界の経済に影響を及ぼすのが今の世界なのですね。
確かに緊縮財政が国民に及ぼす苦しみは大きかったのでしょうが、その前にお金を使い過ぎていたからこうなったのだと考えますが、日本も相変わらず借金が増え続けて減らそうという気もない様ですね(笑)
景気回復が先行するのは大事だと思いますが、財政再建も同時進行しなければ将来に大きな問題を残してしまうかも知れないという危機感があります。 
銅相場が動くのはギリシャ問題が解決に向けて良い方向への話が出ることと原油相場の下げ止まりの確認が必要最低限の条件となっていますので、今のところネタが無いのが本音であります。
今週いっぱいはジッとしているしか無いブログ担当。
ネタが出たら更新もマメになるかも??(笑)
よろしくです ^^

春の気配を感じさせる梅の開花です。
そろそろ花粉がやってきます ^^;
千葉事業所は杉に囲まれていますので、存分にアレルギー体質を鍛えてみようと考えている日金ブログ担当です。
チャレンジしたい方は千葉事業所に来てみてください。
赤茶色に色付いている杉のつぼみがたくさん見られますよ ^^;
相場の値動きが小さくなっていますので、そろそろ動意づくのかも知れません。
良い方向に動いてくれることが希望です。 当然ですけど・・・。
相場にも春が来ることを望みます。
ではっ。