201410/27
どこかズレてるんだよねぇ~ ^^;
こんにちは。
季節が戻ったような暖かさの東京日金本社です。
先週あたりから半袖が丁度よい気温ですね。
湿度は秋らしく少ないですので暑いというほどではありませんが、平年並みの気温はどのくらいでしたっけ?
最近は、変な気候が多々ありますから平年並みという基準がわからなくなっています^^;
そうですね。 長期休み明けで仕事のリズムが狂ってしまっているような、または曜日感覚がズレているような・・・そんな雰囲気がするのです。
なんか変な感じがする日金ブログ担当です。
これってお仕事にも多々ありまして・・・
大きなトラブルになったわけでは無いのですが、チョイチョイとミスが出る。
少し・・・ほんの少しなんですがズレている ^^;
たとえば、規格サイズをオーバーしている商品を納入してしまったり、選別の見逃し、異物混入・・・。
通常の信用もあり、大事にならずに済ませて頂きましたが、基本がズレているのでは?と考えています。
当たり前の事を当たり前にやるという目標には到達していないと思う。
非鉄金属スクラップはとても多品種な商品を扱います。 その商品を一番使いやすい状態にしてお客さんに使ってもらい、品質と価格のバランスを大事にした好循環を生む関係を作っていきたいと考えているのに・・・。 どこかが違う感じがする。
自分たちの恥をさらすようですが、まだまだだなあと実感しています。
小さなミスも大きなミスにつながっています。
事故が起きる時も、最初は小さな事故が起きていると言われています。
今この時点で、よくよく考えなおさなければいけないと思う。
小さなミスも何度も繰り返せば確信犯と判断されるやも知れません。
今一度、気を引き締めて頑張らねばと決意しています。
さて、銅相場もイマイチな動きでして、日金ブログ担当と同じように曇り空であります。
LME銅相場は全くと言ってよいほど動きが無い。
先週の金曜日に建値77万円に改定されました。 プラス1万円です。
上昇要因は為替の円安によるものです。
LME銅相場は安値に張り付いていますので、今のところ為替の円安だけが頼りの綱と言えそうです。
ですが、ご存じのとおり為替は一日に1円以上乱高下することも珍しくないですので、ゆったりと落ち着いて銅の取引ができる状況ではないですよ ^^;
ジェットコースターのようにアメリカのニュースひとつで3円も円高になったりする事もありますので、為替頼みの現在の相場は非常に怖いです。
今週は為替相場に大きな影響を及ぼすであろうFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれますので、為替頼みの現在の相場は要注意です。
中国のPMI(製造業景況感指数)は50,4と分かれ目の50を上回ったことが好感されていますが、歪な経済の立て直しには相当な時間を要するものと考えられ、今後も成長鈍化傾向が続くものと推測されています。
ヨーロッパの銀行ストレステスト(危機対応資金力の調査?)では、25行が不合格でしたが、そのうち半分程度は資本増強済みで、また半分はイタリヤに集中し、ギリシャ、キプロスと続く。 想定内と判断され、今後の回復期待につながりそうな雰囲気ではある。
頑張ってほしいところです。
為替相場の乱高下は読めませんので、気を付けると言っても限度があります。
基本的に円安ドル高基調は継続するでしょうから、過度の心配は必要ないかも知れませんが、国内の相場は76万円~80万円で行ったり来たり推移してくれることが希望です。
あくまで日金ブログ担当の希望ですが・・・^^;
皆さんは相場の頭と尻尾を食べないように注意しながら日金に売ってくださいね(笑)
マジです ^^
少しのズレで修正できることがとても大切なことだと考えています。
お客さんに喜んでもらえるように、小さな事でも手を抜かないで仕事をしなければいけないと改めて考えています。
ほんの少しの気回しなのですが、これを教えるのはとても難しい ^^;
常に話をしながら、少しのズレも見逃さず努力するしかないですね。
今後の日金も見てください。
よろしくお願いします。
ではっ。