おはようございます。

９月も第二週になり秋が一段と深まってきた今日この頃ですが、不安定な天気が続いております。　各地で大きな災害が起きています。　

それにしても、天候が不順ですよねえ。　最近はなにが順でどこからが不順なのかもよくわからないくらい変な天気が多いですよね　＾＾；　

『ふじゅん』と言えば、思い浮かぶのはただひとつくらいのものでしたが、近ごろは天候も気になる年齢に達したのかも知れない日金ブログ担当。　

まだまだ色んな事に頑張っていきたい(笑)と思っています。

去年の今頃は、残暑ざんしょなんて言いながら長く続く猛暑に苦しめられていたような記憶がありますが、今年はどうなっているのでしょう？

広島、東北、北海道と各地での豪雨被害がニュースで流れています。

雨の降り方も異常で、観測史上を塗り替えるほどの雨量を記録しています。

ひょっとしたら、これも地球温暖化の影響なのかも知れませんね。

東日本大震災が起きて、日本国内の原子力発電所が全部停止し火力発電に切り替えたので、CO2排出量削減が棚上げされていますが、原発の再稼働問題を含めて早急な地球温暖化対策が求められてくると思われます。　

日金は非鉄金属リサイクルで少しでも環境への負荷を減らせるように貢献していきたいと思います。

とにかく、たかが雨というレベルじゃないので注意を怠らないようにしましょうね。

さて、急速に円安が進行していますが、LME銅相場は動き無しですね。

日本国内の建値は現在のところ７８万円となっています。

中国の首相が金融緩和でお金をじゃぶじゃぶにして景気回復させる手法はいかがなものかとの発言もあり貨幣流通が絞られるのではとの憶測から銅相場は急落。　

為替の円安により建値の変更はありませんが、少し過剰に反応しすぎのような気もする。

最近の話題は、もっぱらアメリカFRBの利上げ時期の前倒しがあるのでは？とのうわさが材料となっています。

アメリカの利上げ＝日米金利差拡大＝円安ドル高　＾＾

これが自然な相場の流れと考えられるので、紆余曲折あれど本流はここにあると思います。

円安の目途ですが、この前テレビで言っていましたが・・・ひと月４円だそう。

これは目安だと思いますが、ひとたび為替相場が動き出すと変動幅は一か月に４円ほど一方通行するとのお話。　過去の相場を紐解いても可能性は高いとのご指摘でした。

っということは、１００円近辺でもたついた２か月前を基準にすると１０８円あたり？？

こりゃあ大変です。　仮にLME銅相場が６８００ドルあたりまで下落しても国内の銅相場は今の水準のままということになる。

金属の相場は外国相場と為替相場の両方を考えなければならないので難しい　＾＾；

相場下手な日金ブログ担当は片方だけ当たっても必ずもう一方では外れる　＾＾；

はあ、なんてセンスが無いんだといつも悩んでおりますが、当たらないから毎日を頑張れるのだとプラスに考えています。　それしかないでしょう？

中国の不動産市況は景気の足枷となっていますが、国内の成長は継続しているようで大きな減速は無いんじゃないかとの話もある。　

やはり中国の景気動向に大きく影響される銅相場ですので、その情報には敏感でいなければなりませんね。　

地政学リスクにも注意です。　アメリカのシリアへの空爆が行われようとしていますし、解決には時間がかかると思われます。　泥沼化しなければ良いのですが・・・＾＾；

とても心配ですね。

利上げのニュースがいずれ発表されると思いますが、その先はどうなるのでしょう？

今の世界はお金の流れがグローバルになっています。

対岸の火事とはいかないほどの情報スピードですので気を緩めずに注意深くいきましょう。

ドンヨリ曇り空の東京日金本社。

午後からは千葉事業所に移動しようと思います。

週末の木曜金曜は千葉にいることの多いブログ担当です。

大雨に気を付けて運転しようと思います。

皆さんもくれぐれも『ふじゅん』には気を付けてくださいね(笑)

ではっ。