201406/13
バランス感覚 ＾＾
夏日になるだろう日金千葉事業所。
美白を目指すお肌にはとても厳しい日差しであります。
まあ、この業界に美白自慢の人はいないでしょうから言ってみただけですけど・・・＾＾
土砂降りの雨が続いていた関東地方も本日は抜けるような青空が広がっています。
真夏のような日差しで気温も高いですが、湿度が低いためか爽やかな感じが少しする。
金属スクラップのお仕事は屋外作業も多いので日焼けが気になる人はなかなか出来ません。 出来る限り日陰を探しながら作業しないと無駄にお肌と体力を消耗しますので気をつけましょうね。
さて、急落している銅相場ですが何が原因なのでしょう？
LME7000ドルあたりから急落し、現在は6600ドル台まで下落しています ＾＾；
困った状況ですが、大きな要因は中国であります。
3月にも出た材料ですが、青島に保管されている銅地金を担保にした不正金融取引疑惑が今回の下げの原因です。
規制があり簡単に中国元を集められない中国国内の会社が、輸入の際にLC(ドル発行)と言われる信用状を担保に中国元を手に入れ、その中国元を理財商品などで運用し利益を上げる金融取引をしていたそうで・・・。 このくらいなら問題は理財商品くらいだったのですが、その信用状を不正に複製してさらに中国元を手に入れて運用していたとの疑惑が報道されています。 この不正が広く行われていて、その取締りに当局が注力するとの事。
そのため、企業の方が厳しい取り調べを逃れるために銅地金を市場に売り出すのではないかとの連想ゲームにより銅相場は急落となりました。 この文章わかりますか？
説明が難しいのですが、そのような話と理解しています ＾＾；
相場での取引の中で、疑わしいのが一番の問題となります。 ハッキリと不正が表沙汰になり不正の総額が分かればいいのですが、この不正は氷山の一角では？とのネガティブな憶測が相場の足を重くします。 まさに今がその状況と言えそうですね。
はあ、今月はいい感じに相場が上昇するんじゃないかなあと思っていたんですよ ＾＾；
相変わらず相場が下手くそな日金ブログ担当です。 うーーーん。。。
世界の情勢が目まぐるしく変化し、そのたびに相場が動く。 今は、方向性が感じられないですね。 単純に売り買いを繰り返していてテーマのような大きな流れは見えづらいと言えそうです。
その中でもアメリカ経済の強さは今後加速していくと思われますので、為替市場において現在のアメリカ国債の低金利が話題になっていますが、いずれは反転し金利上昇局面がやってくものと考えています。 その結果は円安ドル高。
中国国内の景気回復が待たれますが、自由な国ではないので正直言えば良くわからない部分が多い。 その分からない部分が市場の不安心理を大きくさせるのかも知れません。
しかし、視界良好の世界など今までもありませんが、ここ最近は視界不良がひどく一寸先も分かりません ＾＾；
原理原則を守りながら、お客さんに喜んでもらえる仕事を目指していますが市中の品薄が深刻な関東地方。 全国どこに行っても同じ状況なのでしょうか？
無い物高の状況が深刻さを増しています。
需要と供給のバランスで考えれば高くなるのが当然ですが・・・そのバランスさえも無視するような高値も耳にします。
もともと金属スクラップの価格は品質と価格のバランスですので、良い物は高く悪い物は安くなる。 このバランスを崩せば、業界全体に皺がより立ち行かなくなる。
ここ最近の過剰ともいえる競争にそんなことを感じる日金ブログ担当。
皆さんはどう思いますか？
競争はより良い未来に進むには大切な事と思っていますが、無理な競争は疲弊する。
さらには、業界が荒んでいくようにも思います。
早くこのバランスを取り戻すことを望みます ＾＾
今年の梅雨は、雨の日は土砂降り。 晴れの日は快晴。 潔いというか何というか・・・。
季節の移り変わりを感じながら週末のお仕事を頑張っていきましょうね。
ではっ。
美白を目指すお肌にはとても厳しい日差しであります。
まあ、この業界に美白自慢の人はいないでしょうから言ってみただけですけど・・・＾＾
土砂降りの雨が続いていた関東地方も本日は抜けるような青空が広がっています。
真夏のような日差しで気温も高いですが、湿度が低いためか爽やかな感じが少しする。
金属スクラップのお仕事は屋外作業も多いので日焼けが気になる人はなかなか出来ません。 出来る限り日陰を探しながら作業しないと無駄にお肌と体力を消耗しますので気をつけましょうね。
さて、急落している銅相場ですが何が原因なのでしょう？
LME7000ドルあたりから急落し、現在は6600ドル台まで下落しています ＾＾；
困った状況ですが、大きな要因は中国であります。
3月にも出た材料ですが、青島に保管されている銅地金を担保にした不正金融取引疑惑が今回の下げの原因です。
規制があり簡単に中国元を集められない中国国内の会社が、輸入の際にLC(ドル発行)と言われる信用状を担保に中国元を手に入れ、その中国元を理財商品などで運用し利益を上げる金融取引をしていたそうで・・・。 このくらいなら問題は理財商品くらいだったのですが、その信用状を不正に複製してさらに中国元を手に入れて運用していたとの疑惑が報道されています。 この不正が広く行われていて、その取締りに当局が注力するとの事。
そのため、企業の方が厳しい取り調べを逃れるために銅地金を市場に売り出すのではないかとの連想ゲームにより銅相場は急落となりました。 この文章わかりますか？
説明が難しいのですが、そのような話と理解しています ＾＾；
相場での取引の中で、疑わしいのが一番の問題となります。 ハッキリと不正が表沙汰になり不正の総額が分かればいいのですが、この不正は氷山の一角では？とのネガティブな憶測が相場の足を重くします。 まさに今がその状況と言えそうですね。
はあ、今月はいい感じに相場が上昇するんじゃないかなあと思っていたんですよ ＾＾；
相変わらず相場が下手くそな日金ブログ担当です。 うーーーん。。。
世界の情勢が目まぐるしく変化し、そのたびに相場が動く。 今は、方向性が感じられないですね。 単純に売り買いを繰り返していてテーマのような大きな流れは見えづらいと言えそうです。
その中でもアメリカ経済の強さは今後加速していくと思われますので、為替市場において現在のアメリカ国債の低金利が話題になっていますが、いずれは反転し金利上昇局面がやってくものと考えています。 その結果は円安ドル高。
中国国内の景気回復が待たれますが、自由な国ではないので正直言えば良くわからない部分が多い。 その分からない部分が市場の不安心理を大きくさせるのかも知れません。
しかし、視界良好の世界など今までもありませんが、ここ最近は視界不良がひどく一寸先も分かりません ＾＾；
原理原則を守りながら、お客さんに喜んでもらえる仕事を目指していますが市中の品薄が深刻な関東地方。 全国どこに行っても同じ状況なのでしょうか？
無い物高の状況が深刻さを増しています。
需要と供給のバランスで考えれば高くなるのが当然ですが・・・そのバランスさえも無視するような高値も耳にします。
もともと金属スクラップの価格は品質と価格のバランスですので、良い物は高く悪い物は安くなる。 このバランスを崩せば、業界全体に皺がより立ち行かなくなる。
ここ最近の過剰ともいえる競争にそんなことを感じる日金ブログ担当。
皆さんはどう思いますか？
競争はより良い未来に進むには大切な事と思っていますが、無理な競争は疲弊する。
さらには、業界が荒んでいくようにも思います。
早くこのバランスを取り戻すことを望みます ＾＾
今年の梅雨は、雨の日は土砂降り。 晴れの日は快晴。 潔いというか何というか・・・。
季節の移り変わりを感じながら週末のお仕事を頑張っていきましょうね。
ではっ。