日金ブログWEBLOG

201303/12

2年後の春に。

おはようございます。
一週間のご無沙汰であります。 
皆さん、お元気でしたか? 
花粉の量が日増しに多くなり、目のかゆみと鼻水と薬の眠気と戦う日々が続いている方もいらっしゃると思います ^^; 猛暑だと翌年の花粉は多い予報ですから、外で働く自分たちにとっては踏んだり蹴ったりとも言えそうです。。。
さて、私事ですが、土曜日から昨日まで友人の結婚式のために四国高知に行ってきました ^^
結婚式&披露宴は日曜日だったんですが、高知に行くのは初めてでしたので旅行を兼ねて2泊3日の予定を組みました。 
飛行機の中で、お隣の席のおじさんが色々と高知観光の名所を教えてくださったので、とても助かりました。 高知竜馬空港に午前10時くらいに到着し、レンタカーで移動。 まずは『ザッ高知!!』と思われる桂浜の竜馬像にご挨拶し、桂浜を散策。 おじさんにアドバイスされた、『うどんやラーメンにカツオのたたきを乗せた奴があるけど、おいしくないから注文しない方がいいよ!!』のメニューを同行者が注文したのを見てほくそ笑む。 お味のほうは、・・・ (笑)
その後、これも『ザッ高知』と思っている四万十川を目指す。 高知市内からですとカナリ遠い ^^;
軽く100キロ以上は走らなければ到着しない。 テレビ撮影に使われる現場を目指すが、余りの遠さに途中で断念して引き返し、ちょっと小さ目な沈下橋を渡り勝手に納得する。 
夜はお決まりのカツオのたたきを主役とする海鮮料理に大満足の一日でしたよ。 ポン酢も良いけど塩たたきと言うのがあって、こちらもスッゴクうまい。 サッパリしててホントにうまい。
さらに、ウツボのたたきも食べました。 高知では当たり前の食材なんですね。 関東じゃ食べないんですが、容姿に似ず上品な味わいの白身ですよ。 これもホントにうまい。 
本来の目的の結婚式も、神社で行われ厳かな雰囲気の中で幸せそうな二人に超感動。。。
披露宴も地元料理の皿鉢料理がふるまわれ、最高の披露宴でした。 
高知市内には土佐電鉄の路面電車が走り、とても風情のある人間味溢れる土地柄のようです。 高知の人は、人好きな感じで人懐っこいイメージ。 酒文化の発達した酔っ払いに優しい土地のようですよ(笑) また行きたいなあ。

さて、遊びも良いけど、お仕事に戻って頑張りましょう。
銅相場は、7700ドルあたりを行ったり来たりの展開ですね。
このあたりは、下値抵抗線と考えられるのでしばらく上にも下にも行きにくいところでしょう。
どちらかと言えば、雰囲気は上に向かっているように感じますが、希望的観測も入ってるのでなんとも言えませんね ^^; LME銅相場は8000ドル台を割り込んでから今の水準になっていますが、この値下がり分を為替の円安により埋め戻しています。 
商品相場の動きは、LME相場×円ドル相場ですので、為替の影響はとても大きいです。
現在、円ドル相場は96円台となっていますが、さらに5%の円安ドル高になると、LME銅相場が上がらなくても為替によって5%の上昇となります。 商品の国内価格は先ほどのような掛け算で計算しますからそうなるわけです。 
日銀の総裁に黒田氏が内定しましたが、物価の2%上昇目標を達成することによりデフレ脱却を目指すとのお話。 先ほどの計算式からいけば、輸入品の物価は為替次第ということになり80円近辺の円高ドル安の時から考えれば15%以上の値上がりとなっています。 
輸入品の価格が上昇すると国内の販売価格も無理に安値にする必要も無くなり、緩やかな物価上昇&景気回復と言うシナリオが見えてくるんじゃないでしょうか。。。
っとなると、銅の相場が値上がりする可能性が高いと考えるのが自然な考えじゃないかなっと思います。 世界中のニュースが影響する銅相場ですから、単純に日本の状況だけで考える事はできませんが。。。

話は変わりますが・・・
3月11日午後2時46分。 あの日からもう2年となりました。
復興の進捗状況は2割以下とのお話です。 なんでこうなってるの??
規制の枠の中で動いても、話が進まないなら特例で対応するべき。 災害は規制で対応できるものではないのですから、どうしたら対応できるのか。。。ひとつづつ解決していくしかない。
今何ができる?? この状況は今も続いています。 被災した方々の時計の針は止まったままとの印象をニュースから思います。 予算だけじゃ復興しない現状の問題点の解決を急いでほしい。
決められない行政。 責任を取らない仕組みを改革するリーダーが必要です。
2年という時間が経過しても決められないとは・・・。 これから先は、政治力ですね。 早く、早く。。。
自分たちは何が出来る? 
廃炉に40年かかると言われている原発事故。 
原因の究明と住民への補償。 長い年月の始まりですから、シッカリと対応して頂きたい。
風化など出来ない大災害。 最初はそう思っても時間の経過とともに忘れていく。 
災害の記憶を後世に残すのも、自分たちの役割の一つ。 
なんでこうなったのか? 何が原因なのか?? 2年の間に何がつかめたのでしょう?
強い風が収まるのを、頭を低くして待っているように見えるのは自分だけじゃないでしょう。
風を真正面から受けて、責任と対策をシッカリととる事が後世のために出来ること。 それしか出来ないはずでしょう。 それをするべき。 それしかない。

今日は、気温が上がるらしい。
花粉の飛散もすごいらしい ^^;
現場仕事で汗が出そうな気温です。 
寒暖の差が激しいですから、体調管理に要注意で行きましょう。
ではっ。