201203/31
国内銅建値とLME銅相場について・・・
おはようございます。
すっごい強風が吹き荒れている日金東京本社。 本日も元気に営業中であります。
朝起きた時はお日様が出ていて・・・・あれっ??今日は晴れだったっけ?っと思ったのもつかの間、今はすっかり曇り空。 どんどんと雲行きが怪しくなってまいりました ^^; 千葉工場は、倉庫の中で作業できるんですが、東京は狭いから、品物は屋根の下で人間は外というパターンになっています。 寒くないから、それだけでも有難いんですが、やっぱり雨は大嫌い。 仕事で天気は選べませんがキライなものは嫌いなのです。 非鉄金属スクラップは濡らしてはいけない商品がたくさんあるので、そのせいもありますね。 はあーー今日がお休みだったらなあ・・・。 などとは考えていけません。 そう、お仕事があるだけで幸せなんだっと自分に言い聞かせて今日も元気いっぱい頑張りましょう!!
本日、お仕事されてる方は、どーぞ日金に遊びに?来てくださいね。 お休みの方は、一緒に雨に濡れてみませんか? っていうか、ゆっくりと体を休めてくださいね。 うらやましい・・・
さて、表題の銅の国内建値とLME銅相場の関係って・・・?
日金では、買い取り価格を設定する際に国内の建値を採用し、それをベースに買い取り価格を算出してきました。 これは、自分が入社した20年以上前からの事で、国内の原料問屋のほぼ全員がそうしてきたと思います。 以前は、建値の変更は、ひと月のうちに1~2回程度で変更幅も1~2万円程度でした。 ところが最近の相場ときたら、2,3万は当たり前で時には、5~7万円も変動することもザラにあります。 そんな中で、弊社として出来る限り迅速に価格を変動していかないと、大きく損失をだしてしまったりする場合も多発しています。 国内の建値は、概ね4日に一度の変更なんですが、それでは間に合わないほどの相場の動きの速さなのです ^^; LME銅相場は、土日を除いて毎日(日本時間で夕方から朝方まで)取引されています。 銅の国内価格もLMEの動きに連動させていますので、国内の建値変更を待たずに毎日、価格を変更して取引していくことにさせて頂きました。 お客様にとっては、そんなメンドクサイ事を!!って思われるかもしれませんが、同業者の中には夜中の相場を研究されてるかたもたくさんいます。 そんな方は、LMEが上昇しているときは売らずに下がり始めたら売るという方もたくさんいるんですね。 そんな中で、日金の買い取り価格が、国内の銅建値を採用していたら・・・どういうことになるか言わずもがなですよね ^^;
上がるのか、下がるのか分からないのが相場です。 正直、日金ブログ担当も予想はしていますが、ほとんど当たらないのはこのブログが証明していますよね?(笑)
自分自身が、売ろうと思えばそこが売り時。 買おうと思えば買い時。 上がるか下がるかわからない中の自己判断が、もっともフェアな取引じゃないかなっと考えます。 ですから、建値が変更した当日は最新の価格となりますが、翌日が同じ価格とは限らないということになります。 上がりそうな時は、正直にお話しますよ。 『明日は上がりそうだから、明日売れば??』ってね。 だって、できるだけ高く買っていきたいですし、そのほうがお客さんも喜んでくれますし・・・。
なんだよー!! 下がりそうなときは、価格を下げて、上がりそうなときは対応しないのかよって思われた方もいらっしゃるかも?? そうなんです。 今の相場の中ではそうするしか対応ができないのです。 だから、上がりそうなときはお話しますよ。 これで勘弁してくださいね。。。
銅の相場は、LME8500ドルを超えると売られ、8300ドル近辺では買われています。 うーーーん、このボックスを抜けるのはどんな材料なのか気になります。 上か下か? わからない。。。
雲行きが、さらに怪しくなった日金東京本社。 風がビュービューです。
強風の中にも春の温かさを感じる。 車が少ない土曜日の朝。 風の音が響いています ^^;
今日も楽しく頑張りましょう!
ではっ。
すっごい強風が吹き荒れている日金東京本社。 本日も元気に営業中であります。
朝起きた時はお日様が出ていて・・・・あれっ??今日は晴れだったっけ?っと思ったのもつかの間、今はすっかり曇り空。 どんどんと雲行きが怪しくなってまいりました ^^; 千葉工場は、倉庫の中で作業できるんですが、東京は狭いから、品物は屋根の下で人間は外というパターンになっています。 寒くないから、それだけでも有難いんですが、やっぱり雨は大嫌い。 仕事で天気は選べませんがキライなものは嫌いなのです。 非鉄金属スクラップは濡らしてはいけない商品がたくさんあるので、そのせいもありますね。 はあーー今日がお休みだったらなあ・・・。 などとは考えていけません。 そう、お仕事があるだけで幸せなんだっと自分に言い聞かせて今日も元気いっぱい頑張りましょう!!
本日、お仕事されてる方は、どーぞ日金に遊びに?来てくださいね。 お休みの方は、一緒に雨に濡れてみませんか? っていうか、ゆっくりと体を休めてくださいね。 うらやましい・・・
さて、表題の銅の国内建値とLME銅相場の関係って・・・?
日金では、買い取り価格を設定する際に国内の建値を採用し、それをベースに買い取り価格を算出してきました。 これは、自分が入社した20年以上前からの事で、国内の原料問屋のほぼ全員がそうしてきたと思います。 以前は、建値の変更は、ひと月のうちに1~2回程度で変更幅も1~2万円程度でした。 ところが最近の相場ときたら、2,3万は当たり前で時には、5~7万円も変動することもザラにあります。 そんな中で、弊社として出来る限り迅速に価格を変動していかないと、大きく損失をだしてしまったりする場合も多発しています。 国内の建値は、概ね4日に一度の変更なんですが、それでは間に合わないほどの相場の動きの速さなのです ^^; LME銅相場は、土日を除いて毎日(日本時間で夕方から朝方まで)取引されています。 銅の国内価格もLMEの動きに連動させていますので、国内の建値変更を待たずに毎日、価格を変更して取引していくことにさせて頂きました。 お客様にとっては、そんなメンドクサイ事を!!って思われるかもしれませんが、同業者の中には夜中の相場を研究されてるかたもたくさんいます。 そんな方は、LMEが上昇しているときは売らずに下がり始めたら売るという方もたくさんいるんですね。 そんな中で、日金の買い取り価格が、国内の銅建値を採用していたら・・・どういうことになるか言わずもがなですよね ^^;
上がるのか、下がるのか分からないのが相場です。 正直、日金ブログ担当も予想はしていますが、ほとんど当たらないのはこのブログが証明していますよね?(笑)
自分自身が、売ろうと思えばそこが売り時。 買おうと思えば買い時。 上がるか下がるかわからない中の自己判断が、もっともフェアな取引じゃないかなっと考えます。 ですから、建値が変更した当日は最新の価格となりますが、翌日が同じ価格とは限らないということになります。 上がりそうな時は、正直にお話しますよ。 『明日は上がりそうだから、明日売れば??』ってね。 だって、できるだけ高く買っていきたいですし、そのほうがお客さんも喜んでくれますし・・・。
なんだよー!! 下がりそうなときは、価格を下げて、上がりそうなときは対応しないのかよって思われた方もいらっしゃるかも?? そうなんです。 今の相場の中ではそうするしか対応ができないのです。 だから、上がりそうなときはお話しますよ。 これで勘弁してくださいね。。。
銅の相場は、LME8500ドルを超えると売られ、8300ドル近辺では買われています。 うーーーん、このボックスを抜けるのはどんな材料なのか気になります。 上か下か? わからない。。。
雲行きが、さらに怪しくなった日金東京本社。 風がビュービューです。
強風の中にも春の温かさを感じる。 車が少ない土曜日の朝。 風の音が響いています ^^;
今日も楽しく頑張りましょう!
ではっ。