日金ブログWEBLOG

201108/29

QE3の危険性について・・・。

皆さん、おはようございます。
またまた月曜日がやってまいりました ^^;
週末の土砂降りは大丈夫でしたか? こちら東京の大田区では、羽田空港に続く道路で冠水が起きてしまうほど猛烈な雨だったようです。
『ようです』っというのは、自分は千葉の事業所に夕方までいて、東京に向かって車を走らせていたのでよく知らないんです。 当日は、週末と大雨が重なり高速道路は大渋滞でまいりましたよ。
早く帰って、蒲田で飲み会なのに・・・。 おいおい!また飲み会かよ?? ですよねえ ^^; 
週末の飲み会にはレギュラー出演のように決まってしまう。 いい加減にしないとヤバいですね。お酒が好きっというよりも、飲み会の雰囲気が大好きな自分。 オンとオフの切り替えが『乾杯』なのかも知れません。 運動も大事ですが、気分転換も大事ですよね。 
皆さんも良い週末を過ごされましたか?? 月曜日はアクティブマンデーなどどとはるか昔に勤めていた会社に教えられたこともありました ^^; まあ気合を入れろってことでしょうか(苦笑)

さて、金融緩和策第3弾(QE3)の危険性について。
かなりやばい状況が継続していると思われます。 FRBバーナンキ議長も金融緩和を否定することは出来ないが、実行することもできないとの考え方じゃないでしょうか?
金融緩和が期待されていますが、アメリカのインフレ率もジワジワと上昇しています。 本来、金融緩和策をおこなうには、デフレ傾向な状況が必要と考える。なぜなら、消費が落ち込むから景気が悪くなる。⇒景気が悪くなるから給料が減る。⇒給料が減るから消費を控える。 これがいわゆるデフレスパイラルと呼ばれる。 それを抑えるためにお金をどんどん市中に供給してデフレ傾向を抑え込むのが金融緩和。 デフレがインフレになれば、消費意欲が回復して景気回復&給料アップ。 これで好景気スパイラルにしたいのが目的です。
しかし、今の状況は非常に面倒くさいことになっていますね ^^;
商品価格は、投機筋などによる投機により資源や燃料などが高騰し、消費が完全回復していないのにインフレ傾向を示しています。 本来、景気が良くなればインフレっという理屈に合わない状況になっていると思われます。 もし、この状況で金融緩和をすれば、過剰流動を起こしたお金が一気に商品に流れ込み歪んだバブルを引き起こしかねないですし、国民の生活がさらに困窮し、暴動などの引き金にもなりかねません。 ンーーーじゃあどうしたらいいの??
FOMC(アメリカ金融連邦会議)が今度開かれますが、一日会議の日程を増やすとのお話。
このような、問題点を慎重に協議する必要があるものと推測されます。
商品が値上がり⇒銅などの金属価格も値上がり⇒うれしい ^^ っという構図ではないようです。
どちらに転んでも、正念場を迎えてきそうな今年の後半になりますね。
あっそういえば、総理大臣が変わりますね。 えっ興味ない??
そうですよねえ。 誰がやったらこの国は変わるのでしょうか? 
民意が繁栄される国になるにはどうしたらいいのでしょう?
最後は、 ????ばかりになっちゃいましたが。
今週も頑張って行きましょう。 
ではっ。