日金ブログWEBLOG

201104/02

花粉ぷんぷん・・・^^;

皆さん、こんにちは。
本日は、4月最初の土曜日。 お休みの方が多いのでしょうか??
こちら東京都大田区の日金では、本日も元気に営業中。。。
元気といっても、表題のとおり「花粉のラストスパート」の時期にさしかかり・・・非常に調子悪い。
なんで杉の木はこんなに多いのでしょう??その昔、建築材料にされるためにいっぱい植林されたからとのお話ですが・・・。 子供のころは、花粉症なんて聞いたこと無かったのに・・・。
このラストスパートは、ゴールデンウィークの直前まで続くんですよねえ。 その後の檜に関して、僕の体は無反応ですので、もう「ぷんぷん」することは、仕事中くらいのものでしょう?!

さて、原子力の危険性というのは計り知れないですね。
確かに、管理された水槽の中であれば継続的にエネルギーを発する便利な熱源なのでしょうが、この管理は何重にも考えられた安全装置の上で成立するものである。
じゃあ、今回の場合はどうだったのだろうか??
想定以上の地震、津波は理解できますが、想定以上を想定しなければならないほどの危険物であるということを心に留めなきゃいけません。
人間のやることですから、もちろん間違いはつき物なんです。 もちろん、私も間違いだらけだし。
でも、その失敗が許されないほどの危機管理が必要なのです。
海岸沿いに建設されることの意味を考えるべきだと思う。
電気が使えることを前提とした設備にオゴリを感じる。
やっぱり最後の切り札は「人の力」だと思います。 アナログと言われようが、これが一番大事なのかも知れません。
放射線の影響がどのように出るのか考え中。
チェルノブイリの事故は操業中の事故ですから、今回とは原因が異なります。 ですが、情報を小出しにするようなことはやめていただきたいですね。福島原発の事故は、それに次ぐ深刻さといわれています。 旧ソビエトが情報を隠していたばっかりに多くの子供たちが甲状腺のがんを発症しました。 甲状腺にたまらないようにする薬があるのですから、未来のある子供たちには早く飲ませて欲しい。 取り越し苦労に終わるなら、それこそラッキーなのですから、国の宝の子供たちを守ってやることこそ大人たちのもっとも大切な仕事です。
大げさな報道もありますし、楽観的な報道もある。 何を信じてよいのか判断が出来ません。
子供手当てよりも国の未来を守るつもりで子供たちを最優先してほしいのです。 俺たち大人は後回しで結構ですから・・・。 

銅の相場は、少し下がり気味ですが、同時に円安が進行中。
地震直後の急激な円高は各国の協調介入によって抑えられています。
現在のところ、銅の相場は変わらず。
東北地方の金属材料を精錬する会社が大きな被害を受けています。
銅、亜鉛の流通に影響が出始めているようです。
落ち着いて冷静な対応に努めたいと思います。
安定的に良質な材料を提供するのが、唯一貢献できる道だと信じて仕事します。
皆さんからお預かりした材料を大切にリサイクルしますので、今月もよろしくお願いします。

花粉ぷんぷん・・・あとひと月頑張りましょうね ^^