日金ブログWEBLOG

201010/22

通貨安競争 ^^;

皆さん、おはようございます。
なんとか週末までたどり着きました。。。
今週は、昼もドタバタ、夜もフラフラと悪い癖が出てしまい、疲れがたまってまいりました ^^;
学習しないダメな大人になっております。
来週からは、玉掛けと車両系建設機械の資格講習が入ってるので、生活を改めて頑張る。。。

さてさて、こんな日常を過ごしているのですが、世界ではG20が開催されますね。
各国の『通貨安競争』が、取りざたされています。
日本の政府には、この異常な円高状況についての改善策を強く訴えて頂きたいですね。
そもそも、なんでこんなに円が高いのでしょう??
アメリカを始め、ユーロ圏も自国の経済状況は良いとは言えません。
日本も、もちろん良くはないですよね ^^; でも、ドルやユーロを売って円を買う人が多い。
それは、前のブログでも書きましたが、金融緩和の流れでドルを市場に大量に発行している
為に、ドル全体の価値が下がってきているということ。
為替はもともと、その通貨を使用する国の経済力の強さを表すものです。
日本の景気が、他の国より良いから値上がりするというのではなく、他の通貨の価値が下がるから、円だけが浮上したと考えたほうが今回は分かりやすいと思います。
よく、『限定商品』とか『レアもの』なんて言葉を聞くと、欲しくなるじゃないですか?
ドルは、ドンドン発行するから、レアじゃないんですよね。
日本は、日銀が円を発行しないから、逆にレアものになっちゃった感じなのでしょう。
まあ、ドンドン発行すれば良いってもんじゃないですけど・・・。
でも、経済力の強さを表すのが為替だとしたら、値上がりしなきゃいけないのは『中国元』ですよね。中国政府が、元の取引を規制して元の値上がりを抑えています。この規制によっての『しわ寄せ』が現在の円高に影響してると考えます。
また、尖閣諸島問題も次の手は共同開発の提案のようです。
一連の流れの中での行動なのでしょう。非常に駆け引きに長けていますね。
ビデオの公開は反発をまねくとの理由で延期していますが、これも『大人の対応』なのでしょうか?アジアのリーダーとして、これが大人なんでしょうか??
事実は事実として、国際世論に向けて公表すべきことかと思いますが・・・。
大人は難しい・・・ ^^;
情報の早い世の中ですから、感情をあおるようなことはあってはなりません。
事実は事実として、冷静に判断しなきゃいけません。
違う国なのですから、考えが違って当たり前。いろんな考えがあるから面白い。
良い人ばかりじゃないけど、悪い人ばかりでもない~♪♪
大人の対応と言うことにして、事実をうやむやにするのは許されない状況ですね。
将来に向けて前向きな対応を望みます ^^