201901/19
静かな年初の土曜日営業 ^^;
こんにちは。
今年初めての土曜日営業ですが、静かぁ~です ^^;
まだ正月気分なのか、仕事がヒマなのか・・・。
いずれにしてもヒマは怖いです(笑)
気温はすっかり真冬に突入。
毎日寒い日が続いています。
これからが寒さの本番ですね。
インフルエンザが流行しているようですので、皆さんも体調管理を怠らないように気をつけましょう。
さて、年初の銅相場ですが下げ予想を覆し、少し上昇しそうな気配です。
スタートこそ下落基調でしたが、米中貿易戦争の緊張緩和観測が噂されリスクオンムードが広がっております。
株価も戻ってきましたし良い兆候かしら??
とも思える。
ですが、今年の相場を考えるとスンナリと上がっていくようには思えない。
用意周到に中国に貿易戦争を仕掛けたアメリカですから、簡単に終結させるような事はしないと思われる。
例え何らかの形で合意しても、経済にとっては悪い影響が出ると考えます。
特に銅の世界需要の半分を持つ中国経済にとって良い結果は望めません ^^;
経済指標に数字として悪い結果が表れれば銅相場は下げに転じる可能性が高い。
また、3月まで猶予されている追加関税を発動させるかどうかも大きなポイント。
発動させてもショックは大きいし、発動しない場合は何らかの合意がなされるわけですが、中国経済にとっては不利益な合意にならざるを得ないと予想されます。
結果として銅相場の下落基調が続くような気がする。
3月と言えばブレグジットが予定されています。
EUとの合意案はイギリス議会で否決され、いよいよ時間切れにより合意無き離脱が現実味を帯びてきました。
離脱期限の延長を求め、EU側と交渉し、再度合意案を練り直し議会に諮るのが最善と思われるが・・・果たしてどうなるのでしょう?
ブレグジットは国民投票で決定したものなのにこのドタバタは理解に苦しむ。
ポピュリズムに扇動された投票ではなかったのかを今一度検証する必要がある。
結果によってはEUが混乱に陥る事も想定される。
ヨーロッパ経済にとってマイナスになると予想すれば、銅相場の下げ要因になるように思う (´;ω;`)
アメリカFRBが利上げに慎重になってきているとの情報がよく聞かれる。
利上げを中止するならば、円高ドル安方向に転換するかもしれない。
円高になるという事はドル建て商品である銅は日本国内では下落する。
輸入品である銅は為替が円高になれば安く購入できるからです。
日本で銅を取引する場合には為替の影響を考える必要があるのでややこしい ^^;
悪い事ばかりというか不透明な事ばかり集中しています。
気を抜かずに慎重にやらないといけませんね ^^;
3月まではジッとしているのが良いかなと考えている日金ブログ担当です。
大荒れにならなければ良いのですが・・・ ^^;
年初はヒマな事が多い金属スクラップ業界。
今年初めの土曜日はとっても静かな営業日になっています。
工場内もキレーに片付いて、夕方には愛用している機械たちをグリースアップしてあげて終了予定です。
まあ、こんな日もあります。
また来週から頑張りましょう。
では、良い週末をお過ごしください。