201907/03
ダルい相場だねえ ^^;
こんにちは。
湿度の高い、極めて過ごし難い気候の東京日金本社です。
こんな時には、熱中症になりやすいですよ。
気温は30度手前ですが、ムシムシ・・・。
梅雨らしいといえばそうなのですが、体にまとわりつくような湿気にウンザリしますね。
エアコン無しでは生きられない日金ブログ担当は、今年の夏のアイテムとして扇風機を購入しました。
毎年のように欲しいと思っていたのですが、ついに思い切りましたよ!!
ポイントを使って、実質の出費は600円くらいで購入出来たのでメチャうれしい。
これで猛暑が来ても大丈夫 ^^
掛かってこい!!って気分です。
エアコン+扇風機のパワーを見せてやるぜっ ^^
さて、無駄話はこの辺にして絶不調の銅相場の状況を確認しましょう。
本日、国内銅建値がマイナス2万円の68万円に改定されました。
3歩進んで2歩下がった感じです ^^;
G20において米中首脳会談が行われ貿易戦争の緊張緩和かと思われましたが、どうも不穏な空気が流れております。
もともと期待先行で堅調に推移していた銅相場ですので、想定内の結果に興味を無くしてしまったのか??
または、現実的に中国の景気減速を示す購買担当者景況感指数などの悪化が原因なのか。
米中貿易戦争は基本的に合意することは出来ないと考えていますが、一時休戦では市場が納得しないようですね。
国内のメーカーさんの動向を見ても、明らかに景気減速しています。
また、海外メーカーにおいても状況は同じようで、受注に陰りが出ています。
製品受注が落ちてくると、原料は余りますよね ^^;
需給バランスから考えても下落傾向が正解のような気がします。
明るい話題を探しても何も見つからないのが現在の状況です。
買っても売れないとなると、価格は想定以上に下落するかも知れません。
余り物に値段無し。
今のスクラップ業界はこの言葉がしっくり来る雰囲気ですね。
銅相場のチャート分析をしてみると、貿易戦争の緩和期待で推移していたときの上昇波動を割り込んで下落していますので、しばらくは下げ局面に備える必要がありそうです。
前回は5740ドルの底値を付けていますが、この水準を下回ると底が見えない ^^;
もう底だろう、そこが底だろうとふざけている場合では無く、もうはまだなりと心に刻んで慎重に判断する必要がありそうです。
世界経済の不安定要素は尽きないですね。
まだまだ、暗中模索は続きそう ^^;
目先は中国とアメリカの動向に注目していきたいと思います。
結局、今回のブログでの明るい話題といえば扇風機だけ(笑)
しかし、この扇風機は優れ物。
24段階の風力調整と静かなるDCモーター。
さらに8の字のように首を振る。
まるで、森の中のような気持ちの良い風という宣伝文句。
早く使いたい ^^
猛暑に対する準備は整いましたが、銅相場に対する準備には往生際が悪いブログ担当。
ホントに悩ましい ^^;
とにかく、相場に安心は禁物です!!
厳重警戒でいきましょう。
ではっ。